第38話

『う~ん…何か甘い物?』

「それは飯食ってからだ…

米かパンか麺、どれだ?」


『…パン 甘いパン…』

「瑠羽 ちゃんと食わねぇと

岸田に点滴してもらってから

出発する事になるぞ」


『んん…じゃぁ…パスタ…』

「クククッ…龍夜パパは厳しいね ククッ」

そう言って立ち上がったヒカに

ヒュンッ…龍夜の長い脚が向かったけど…


「…っぶねぇ」

ヒカはギリギリでよけたみたい…


ヒカがお部屋の電話をかけると

ちょっとして力が入ってきた


「お疲れ様?」

「お疲れ パスタって用意できる?」


「パスタね 3人分でいいの?」

「あぁ。お前らも食うならお前らの分も」


「了解。パスタなら

裏で作れるはずだから

言って作ってもらうよ

ところで何パスタ?」

「瑠羽」


『んっとね…ナポリタン…ピーマン無し…』

「ククッ…かしこまりました

少し待っててね?」


『お願いします』

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