大好きなお父さんと同じ青い羽
- ★★★ Excellent!!!
森の奥深くにひっそりと隠れるように暮らしていた、大好きなお父さんと大好きなお母さんと僕。
穏やかで幸せな時間は永遠と思っていたのに、
突然訪れる悲劇。
それでも、大好きなお父さんは大好きなお母さんと僕を守るために……
お父さんとお母さんの馴れ初めを知り、身分差・人と人ならざらぬ者との愛と悲しみが切なくて。
僕は人なのか?それとも鳥獣人なのか?
それとも??
そして、独りで生きていかねばならなくなった僕。
そんな僕の前に現れたお人は?
僕の寂しさがお話からヒシヒシと伝わってきて、
お幸せになってほしいと、心からお祈りしてしまいました。
最後は素敵なハピエンで、本当によかったです。
作者様、ありがとうございました。