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  • 仏壇の蝋燭ゆらり受験の日への応援コメント

     受験の日。気持ちがそわそわしているときは何でもないことを大きく感じてしまうものですが、受験に行った子を待つ身だとすれば、蝋燭の火の揺らぎもそれくらい強く感じるのでしょうね… 一句目同様静けさを感じる句ですが、こちらの静けさは重いですね…

    作者からの返信

    小戸エビス様

    実はですね、これは試験に行く前に受験生本人が手を合わせている光景を詠んだつもりだったんです。でも、小戸さんの他にも家族が手を合わせている光景と読み取った方がいて、書いた本人が驚きました。作者の意図を的確に表現するという点においてはダメな句ですが、家族が手を合わせていると捉えると、色んな思いが読み取れて面白い句だなあと感じました。


  • 編集済

    絵馬吊るし祈る合格蕗の薹への応援コメント

     「手を合わせた視線の先にふきのとう」、何気に上五字余りの俳句になってますね…時期的に合格祈願を読み込めるかも…?

    【以下、返信コメへの返信】
     送ったコメントが分かりにくくてすみません。実はこのエピソード、タイトルの句の他に、本文の中にも俳句が出来ているのです。

    「手を合わせた」←6音
    「視線の先に」←7音
    「ふきのとう」←5音で季語

     おそらく無意識のうちに作られていたであろう一句。ちゃんと季語ありますし季重なりにはなっていませんし情景も見えますし、字余りでも上の句なのでリズムへの影響は最小限で済んでいます。
     この編集部分が通知として届くかどうかは不安ですが……意図せずに句を作り出せるとは、「才能アリ」ですね……

    作者からの返信

    小戸エビス様

    えっと「えまつるし いのるごうかく ふきのとう」が読みなので五七五になってます(^^)

    【返信の返信の返信w】
    あらまあ、そういうことでしたか。自分の才能に気づいてませんでした( ºДº)/オイ
    でも、これだと受験よりお墓参りの句みたいですね(^_^;)

    編集済
  • 入試前最後の切り札神頼みへの応援コメント

     神妙な気持ちでお参りに行けば、帰った後で最後の追い込みをするにも気が引き締まるのでしょうね… 近所の神社にも合格祈願の絵馬がたくさん掲げられていました。

    作者からの返信

    小戸エビス様

    普段神社は初詣だけという人も、受験の年には絵馬の奉納をするんでしょうね。神様は大忙しw

  •  ご無沙汰しております。前回休んでしまった上に今回も良い句が思いつかずな状態です…
     かなり読み込んだであろう参考書が寂しく残されている冬の駅。無人駅のベンチのような、人の少ないところを想像しました。試験が上手く行ったのか、さんざんだったのか、もう諦めてしまったのか、それとも置き忘れて今頃焦っているのか…
     冬の駅なところがしんみり来ますね…「老兵は死なず」という言葉を彷彿とさせる印象です。

    作者からの返信

    小戸エビス様

    コメント並びに★をありがとうございます(_ _)

    ドラマを想像してくださって嬉しいです。読んだ人が思いに耽るような俳句が作りたいと常々思っています。なかなかできませんけど。これも字余りですからねえ、褒められたものではありません(^_^;)

  • 入試前最後の切り札神頼みへの応援コメント

    こんな時のお賽銭はいくらが正解なのだろうか。
    奮発して万札を出したら、手がぷるぷるしそう。

    作者からの返信

    大和田よつあし様

    コメントありがとうございます(_ _)
    思い切って万札出したのに落ちたりしたら「返せ」ってなりそうw 神様は金額じゃなくてその人の頑張りを見てると思います(正論)


  • 編集済

    仏壇の蝋燭ゆらり受験の日への応援コメント

    企画お疲れ様です。
    応援コメントも、ありがとうございます。

    ご存知の通り、ド素人ですが。
    いとうみこと 様の今回の作品の中で、一番いい俳句に思えました。

    受験の時間に合わせて、子供を想いご先祖様に手を合わせる親心。

    家族総力戦ですね。
    「願い」「祈り」そんなものが伝わってきます。

    一つだけ質問なのですが、「蝋燭」と「線香」は迷われませんでしたか?

    俳号なきそうじ職人拝


    【返信】
    「良い」と思う感性だけは一緒で嬉しかったです(*^_^*)b

    実はこの俳句を深く読み込むと、この「作品」の凄味に震えたのです。
    (決してホラー感じゃ有りませんよw)

    小生が最初に何で疑問に思ってかと言うと、「線香」だと当然、蠟燭にも火が燈されているのだから、しっかりと準備を整えた感が出るのでは?
    そんな浅はかな考えからでした。

    しかし調べてみると、「蝋燭」は仏教学では五供の「灯明」とも言い換えられて、曰く「仏の知恵」を意味するようなことも書かれていました。
    ここまで、踏み込まないと「俳句」って書けないのか?
    などとガクブル状態だったのです。

    もっとも、「線香」に夏の季語の意味が入るので、長く読まれている方は、感覚的に避けているのかも知れませんね。

    そこまで含めて、指導を受けたとエッセイに書くとやり過ぎでしょうかね?(笑)

    ご返信は急ぎません。
    近況ノートに拙作のページが有りますので、一言頂ければ幸いです。

    場合によっては、もう一句詠んでみますね。

    作者からの返信

    そうじ職人様

    一応、いちばんのお気に入りを最後に載せているので褒めていただいて嬉しいです(^_^) (2番目が参考書の俳句)
    ご先祖様も含め総力戦です。愛ですね、愛。
    線香とは迷いませんでした。というか、コメントを読んで、そうか、線香もあったなと思ったくらいです(ダメジャン)。私の頭の中にはろうそくの炎がゆらゆら揺れる絵しかなかったので一択です。

  • 企画お疲れ様です。
    応援コメントも、ありがとうございます。

    拙作はエッセイとしておりまして、とある先生の句評と称してもよろしいでしょうか?

    お題『受験』
    敢えて「冬の駅」としたところが、素人なので分からないのです。

    教えて頂ければ幸いです。

    話は変わりますが、「参考書」と「かつ丼」は大人気ですね。

    作者からの返信

    そうじ職人様

    コメントありがとうございます(_ _)
    俳句のエッセイ素敵ですね。
    ただ、繰り返しになりますが私もド素人ですので、あくまでも参考までにお聞きいただけたらと思います。
    私の場合、1枚の写真を描写するように俳句を作ることがあります。これはそのタイプです。駅の待合室かホームのベンチに1冊のくたびれた参考書が置いてある。ただそれだけのことですが、読んだ人はそこから勝手にドラマを仕立ててくれます。冬としたのはぽつんと呼応するからで、駅としたのは不特定多数の人が利用する場所だからです。
    こんな解説でご理解いただけたでしょうか?
    追記:お題が「受験」ということですが、ダイレクトにその言葉を使わなくてもくたびれた参考書と書くことで、何かしらの試験勉強を凄く頑張ったんだろうなと想像してもらう手法を取りました。答えがずれててすみませんでした。ご質問の答えはこちらでよろしいでしょうか。

    編集済
  • 仏壇の蝋燭ゆらり受験の日への応援コメント

    このようにどんな思いがあるのか、読んでいる人に考えさせるのは結構好きですね、あそびがあるというか。

    作者からの返信

    木沢真流様

    私もです。俳句にドラマがあるとワクワクします(^^)

  • 絵馬吊るし祈る合格蕗の薹への応援コメント

    風景が目に浮かんでいいですね!

    作者からの返信

    木沢真流様

    ちょっと田舎な感じの神社ですね。都会の神社は全部コンクリートですからねえ

  • 入試前最後の切り札神頼みへの応援コメント

    京セラの稲盛さんは、祈りなさいと言っていました。
    なぜこのように言ったのかは話すと長くなるので割愛しますが、それを思い出しました♪

    作者からの返信

    木沢真流様

    稲盛さんといえばソニーもでしたっけ? 気になるのでググってみようかしら。

  • 確かに、どちらともとれますね。私としては、残念だったのか、やり終えた感無量ということなのか。

    作者からの返信

    木沢真流様

    コメント並びに★をありがとうございます(_ _)

    どっちなんでしょうね。読む人の置かれている環境でも変わりそうですね(^_^)

    編集済