初恋だったNPCの世界に転生したらしい

レンレン

第1話

子供のころから、好きな恋愛シミュレーションゲームシリーズをやっていた。


このシリーズのおかげ、プログラミングを学んだ。ゲームの会社に入社した。


シリーズの新しいゲームの開発中に俺は急に倒れていた。見知らない天井を眺めながら、眼鏡をかけている文学少女が現れた。




・・・




記憶があいまいだったから、彼女が今までのこと説明してくれた。俺はこの大学、稲妻大学っていうところの生徒で、図書館に本を探していたらしい。高い棚に欲しがっていた本があった。はしごを使って、本を取った途端足が滑って4メートルぐらいから落ちったという流れだった。


「何も覚えってない」


「えっ?」


彼女が慌てて、言った。


「あの、私と先生が君を保健室まで連れていたのは5分前のことです。今は先生が君を病院まで連れてもらうのじゅ準備をしています。」


「そうですか。じゃ、萌香さん水を持っててくれる?」


「はい!ってえっ?私の名前、なんで知っていますか?初対面のはずです」


確かに、記憶はまだあいまいだけど、この子、昔から知っている気がする。誤魔化さないと。


「多分、先生と話しているとき聞こえたような…」


疑っている目でこっちをジッと見ている。可愛いけどやめてくれ!


「それは、まあ、不可能ではないですね」


だから、その目で見ないで。


先生が戻って、病院まで行った。あそこでは、奇跡的に無傷で骨折とか、頭に影響がなさそうで、来月下旬また病院に行かないと。


先生が大学に戻って、萌香さんがまだ心配のようで家まで送ってもらった。両親が仕事していたため、病院まで行こうしていたけど、ラインでもう帰りますよと送った。


着いたら、萌香さんが上がって事情を説明した。お母さんが心配性でずっと僕を抱きしめていた。お父さんは安心しているので、萌香さんに感謝の言葉を言った。

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