聖女にTS転生!?~確かに美少女でって頼んだけどそれは荷が重いよ女神様〜!!!!!〜

ももねこ

第1話 女神様これはちょっと荷が重いぜ...



俺は普通の男子高校生だった、

ある日の帰り道車に轢かれそうになっている子供がいて運転手は気づいて無い様子。


俺の体は咄嗟に動き出し、


「危ない!」


トンっ



ドォンッ!!!!!



っとでかい衝撃が来たと思ったら気づけば地面に這いつくばり意識は朦朧としあたりは血まみれ遠くから救急車の音、近くから子供の泣き声、誰かの呼びかけが聞こえてくる。


あぁこれ俺、死ぬやつだわ自分の体だからよく分かる多分無理だ。


そんなこと考えているうちに段々と意識が朦朧とし始め猛烈に眠くなって来てフワフワしてる感じ...


でも良かった子供をちゃんと助けられたし、悔いがないかと言えば嘘になるが仕方がない、それに母さんも息子が人を救って名誉の死を遂げたと言われたら誇らしいだろ...


あぁダメだもう眠気が抑えられな、、い、、











目が覚めると辺り一面真っ白な世界で目の前にはなんとこの世と思えない程の絶世の美女が!!


Wow...


それにとても神々しい雰囲気でとても人とは思えない存在だった。



多分女神かなんかだろうと本能が言っている



そうだきっとそうに違いないでなければあんな美女ありえない!! ハァハァ



「あの〜お取り込み中、申し訳無いのですがお話をさせてもらってもよろしいでしょうか?」




「あぁ!す、すいません、ついそれでなんのお話が?」



「まずはその、謝らせてください」


「あなたは本来ここで死ぬはずではなかったのですがなにかのミスであなたを死なせてしまいました。」


「これは、管理者である私の責任です。」


「本当に申し訳ありませんでした。」



その女神は土下座する勢いで謝ってきて



「いやいやっそんなに気にしないでください!」



「最後に人助けして死ねたのでとてもいい死に方だと思いますから。」



「そうですかありがとうございます、、、」



「そしてお話というのがその事に関してなのですが、簡潔に言うとあなたに第二の人生を与えようと思ったのです。」



「、、、え?、マジ?」



「はい、マジです。」



「Wow、、、マジなのか」



やっべ〜!!これ来たわ!異世界転生もしかして来たか?コレ



剣と魔法のある世界に転生とかできちゃったりするのか?



「フフ、、、はい、あなたが望むのであれば可能ですよ。」



「マジかよ!やったぜ!、、、ってあれ?俺口に出してた?!」



「いえ、、、私は心が読めるので透けて聞こえてしまったのです。」




うっわ〜、、、、最悪めっっちゃ恥ずかしい、、穴があったら入りたい、、、、

っていうかじゃあさっきのも聞こえてたってことかよ!、、、終わった、、、




「あッ、す、すみません嫌でしたか?」



「い、いえ大丈夫です全く問題無いので、次行きましょう、次、」



「そうですね」



「先程も申した通りあなたには第二の人生が与えられますあなたが死んでしまったのは私のミスです、それにあなたは最後に人助けをなさりました。」



「それにあたってあなたには望んだものを全て与えましょう。」



「なんでも良いですよ使い切れないほどのお金が欲しい、世界で1番強くなりたい、など。」


「なんでも良いですよ。」



「なんでも、、、?」



「はい、なんでも」



なんでも、、だと?それなら俺は!



「なっっなら!俺は絶世の美少女になって異世界で女の子に囲まれながら生きたいです!!!」



女神は数秒、ポカンとしたかと思ったら突然微笑み



「ふふふっ、そうですか、ならそのように致しましょう他に望みはないですか」



「はいっ!ないです!」


いっっよっしゃ〜!これで異世界百合ハーレムも夢じゃないぜ!



「、、、でしたら早速転生致しましょうか」



「私の管理する別世界に転生させます」



「それとあなたにはその世界で生活に困らないように私の加護とその世界での役職を与えて起きますね。」




「ほんとですか?!、、何から何までありがとうございます!!!」


マジかよ、、この女神様絶世の美女で優しいとかマジ女神様ホントぐう聖だわ


「フフっ、、、いえいえ」



「では、転生します第二の人生楽しんくださいね」



女神様は微笑んで送ってくれた











そうして俺は転生し次に目を覚ました時は知らない天井で母親らしき人に抱かれながら俺はこの世に誕生した。




したのは良かったが周りには修道服を来たシスター?らしき人達がいっぱいいて次々と「聖女様よ」「聖女様が誕生なされたわ」



と「聖女」と口にしている



ん?聖女?ん?ん?どういうこと?



「あぁ、、、私のかわいい、かわいい赤ちゃん。」



「神の慈愛をその身に受け世界の闇を払い世界に光を灯す人類の希望「聖女」」



えぇぇっっ!!!俺聖女なの?!無理だよ荷が重いよ!世界闇を払うって何?!この世界結構ヤバい感じなの?!



「そんなあなたにふさわしい名前はルミナ、あなたはルミナよ」




そんなぁ、、、聖女なんて俺に出きっこないよ女神様確かに女の子に囲まれてるかもだけどそこら辺は指定しなかった俺も悪いけどさ、さすがに、、荷が重いよ〜〜〜!!!






〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


初めまして'ももも'です。

初めて小説を書きましたがとても難しく大変でした、場面がいきなり変わってしまったりして分かりにくいと思ったかもしれませんが

少しでもいいな、ちょっと面白いやん、続きが気になると思っていただけると、とてもありがたいです。


どうぞよろしくお願いします


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