陰キャですがなにか!?!?

縮れた髪の毛

日常ですがなにか!?!?

夢を見た。暖かいような冷たいような光の先に泣いている女の子がいる。その子がなぜ泣いているのかなぜそんなに美しいのか。衝動に駆られ手を掴もうとすると自分の手が骨へと変わった。


「どぅわ!!!!」と変な声をあげながら飛び起きたのは間宮まみや優すぐる。そう、俺だ。今日から夢の高校生活なのだが幸先の悪い夢を見た。


「母さーんゴミがなんか奇声あげてるー」そんな酷いことを言うのは弟の真守まもるだ。


何でこいつはこんなに生意気なのだろう、、、。


「こら!そんなこと言いません!」やっぱり母は優しい。


そういえば今は何時だろうと時計を見ると7時35分。バスが来るのが7時45分。

まずい遅刻する。


急いで昨日の夜母がアイロンをかけてくれた新品の制服に袖を通す。

駆け足で階段を降り、母に「ご飯今日はいらない!行ってきます!」と言い玄関を出た。そしてバスは家の前を通り過ぎた。


「詰んだ、、、、、、」俺はその場で立ち尽くした。


「入学早々遅刻かよ〜」と肩を落としながら歩いていると鈍色のスマホぐらいのサイズの板が道路に落ちていた。


何だろう?と思い拾い上げるとドゴっと鈍い音がした。


その瞬間天と地が反転し、妙な落下感と目の前に首のない今にも足から崩れ落ちそうな俺の体が現れた。

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