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お盆前の登校日に、生物クラブの生き物とか植物のお世話をした後、先生に山の採集権の話をして
「そうか 良かった どうやったのだ? それで、向こうには幾ら渡すのかな?」
「うん もちろん無償よっ 甘い声でお願い倒したの」と、誤魔化していたのだ。
「女の子は そーいうのは得だなぁー でも、無償ってのは、今後 すごいことだよ」と、呑気なことを言っていた。私 あんなこと恥ずかしかったけど覚悟したのに・・・
「それより 今は採集も忙しいんじゃぁないのか? 僕も毎度 付き合っていないからなぁー」
「なんとか やっているから 大丈夫だよ でもね 8月になって この前送った分 確かに不良ではじかれたの 多かった。写真も送ってきてくれているから、今度は 気をつけるようにします」
「なぁ すぐりも起業家として 会社名を考えたらどうだろうか いつまでも 愛崎すぐりって訳に行かんだろう?」
「会社名? あっ 今 確か すぐりって言ってくれた・・・先生の女・・・になれたのカナ」
― ― — ☆ ☆ ☆ — — —
その日の帰り道は日差しも強く、歩いて来て私は喉も乾いていた。坂道を登り始めて、脇の畑のトマトが赤くみずみずしそーに見えた。(おいしそー ここ 多分 おばぁちゃんの畑 ひとつ もらっても後で言えばいいかー)と、勝手に解釈して、おいしそうなのをもぎって口でしゃぶりついていた。
「うわぁー おいしいぃー 染みわたるぅうー」と、独りでうなっていると
「あぁー 見たぞー トマトどろぼう!」 貫次が運悪く 後ろに居たのだ。
「ちゃうわー 後で おばあちゃんには断り入れに行くわー」と、私は、口元を拭いながら言うと
「あほっ おばあちゃんとこは、そこまでや ここは、信三さんチやでー あのじいさんケチなんやー 知らんぞー まぁ このまま おまわりさんとこに行って 正直に自主しよーか 俺も一緒に行ったる」
「そんなん トマト1個やんかー 後で 信三さんとこには謝りに行くヤン 見逃してーなー」
「あかん 泥棒はどろぼうやー 現行犯や! 俺も 見なかったことにはできひん!」
「そんなん 大袈裟なー なぁ 内緒にしてえーなぁー」
「泥棒に大袈裟も くそもあるかー 反省が足らんのぉー」
「ごめんなさい なぁ どうしたら 見逃してくれるん?」
「まぁ すぐりは俺には逆らわんって約束やしなー 手をついて謝ったん 忘れたって言わさへんでー わかってるよなー」
「うっ うん どーしたら・・・」
「そーやなー すぐりの成長したん見たいなぁー もう あそこの毛も揃ってるんやろー あっ 無理にとは言わんでー 俺は、おまわりさんとこ行ってもええしなーぁ」
「なんやねん それっ 脅迫やんかー 卑怯やー」
「そやから ゆうたやろー 無理にとは言わんって どぉーすんねん! 昔は裸を見せ合った仲やんかー どんだけ成長したんか見たるゆうてるだけやー」
「・・・ええわー ・・・ウチに来て・・・」
「えっ 何やてぇー 声がちいそーて聞こえへん」
「そやからー ウチに一緒に来て! そこで・・・」
と、後ろから貫次が付いてきて、家に招き入れて
「お母さんは、仕事で居らへんからー ちょっと、ここで待ってて」と、座敷に通して、私は台所でコップ一杯水を飲んでから、タンスから下着を持って脱衣所に行って、制服とそれまで付けていた下着を脱ぎ去って、新しい下着を身に着けた。この前、清音さんに買い揃えてもらったもの。(この前も庄爺に見せたとこだもんね 同じよー 触らせなきっやーいいんだもん)と、自分で納得させていたのだ。
そして、小さな苺の絵柄のブラジャーとショーツだけの姿で、貫次の前に出て行った。
「おっ おー すぐりも可愛いのん持ってるんやー そのレースも色っぽいのー」と、奴は私の前から後ろに回ったりしてじろじろと見ていた。
「もぉー ええやろー これで・・・」
「これで? あかん 裸やって 約束やー」
「そんな 約束してへんやんかー」
「そんなことない 俺は そのつもりやったんやー なぁ 全部脱げよー 俺も 脱ぐから・・・見せ合いっこヤ 俺 あそこが立って大きいなってるねん」
「そんなん・・・恥ずかしい・・・」
「まぁ そーいうな 一度だけや」と、奴は さっさと自分で服を脱ぎ出して
「はよーせぇーなー」と、せかしてきたのだ。私は、しかたなく脱ぎ出して
「恥ずかしいから あんまり 見やんとってなー 絶対に触ってきたらあかんでー 見るだけ!」と、私は腕を胸の前で組んでいた。
「わかった すぐり 手を降ろしてみー おっぱいもちゃんと成長しとるんやろー お茶碗ぐらいかなー それに、あそこの毛も一丁前に揃ったんやのー」
「やーらしいこと言わんとってー もう ええやろー 満足か?」
「まぁ すぐり お願いやー 俺のん ちょっとだけでええねん 好きやねーん すぐりが・・・昔 触ってくれたんやでー その手で握ってくれへんやろか?」
「えぇー 嫌や! そんなん でけへん!」
「頼む ちょっとだけで・・・軽くでええねん でないと これが収まれへんねん すぐりも経験しといたほうがええやーろ?」
「わかったぁー ちょっとやでー そのかわり 私のお願いも聞いてやー」
「おぉー わかった わかった いいなぁー すぐりの手で・・・はよー」
と、私は言われた通りにそっと触れていって
「意外と固くて大きいんやなー こんなん邪魔ちゃうん?」
「あほっ これはすぐりを見たから立ってきたんや 普段はぐにゃとなっとる」
「ふ~ん 便利なよーなー」
「でないと いざという時 役に立たんやろー 固くないとお前のお××こに入れられへんからな! 今は バンバンに準備できとるでー」
「あほかぁー なにゆうんやー そんなん 愛する人とやないとしたらあかんって学校でもゆうとったわ! でも こんな大きいのほんまに入るんかぁ?」
「それが入るらしいんや 試してみようか?」
「嫌や! そーかー 役に立たんってそーいうことかー 年取ると柔らかいままなんやー」 そのうちギュッと力を入れて・・
「うっ 痛いやんけー」と、奴はその途端に腰を引いて、あそこを両手で抑えながら・・・だけど 「あっ あぁー う~ん」と、うずくまっていた。
「だいじょうぶかぁ? 強すぎたぁ?」と、私が覗くと、奴の手の間から白いものが漏れ出していたのが見えたのだ。私は、ティシュを渡して、見ないようにして、下着をつけて、服を着出していた。
貫次も服を着て、バツが悪いのか下を向いたままだったけど
「私のお願いって言うのはねー 夏休みの間は週2回 学校が始まると土曜か日曜に1回 山に葉っぱを採りに行くから、一緒に行って手伝ってほしいの」
「なんや? それっ 生物クラブのんか?」
「ちがう そのうち 何でかわかるわー かめへんやろー? 貫次にしか頼むのおらへんねん 頼りにしてるんやー そのかわり 1回 1000円払うわー 私の裸も見せたやんかー」
「えっ えー 金もくれるんかぁ? お前んチ 貧乏ちゃうんか? ほんまか? ・・・まぁ すぐりに頼りにされてるんであればな しょうがないやろー また そのうち お前を 見せてくれよなー」
「あかん 一度っきりやー 私も恥ずかしいし、覚悟したんや でないと あれ 漏らしたん言いふらすでー 私やって知ってるんやでー あれが何か 女の子の前で漏らすって 恰好悪いんちゃうのかなぁー・・・」
「・・・お前 逆に脅迫してるんかぁ? 怖い 女やのー」
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