第11話
夜、12時すぎをまわったころ悲鳴が聞こえてきた
キャーーーッそれはお姉ちゃんの悲鳴だった
私は急いで長い階段を降りていったするとーーー
リビングは真っ暗で少し扉の隙間があいていた。
中をソーット覗いてみるとーーそこにはーー
真っ赤なフローリング 横たわるお母さんとお父さん
ぐったりしているお姉ちゃん 飛び散る赤い血
そしてーー鋭利な包丁を持った達也お兄さんが笑いながら立っていた
グチヤッ サクッ グチャッ ビシャッ 飛び散る血
「あぁーやっぱり、子供の肉はおいしいなぁ」
ビシャッ グシャッ
見るも無残な光景が広がっていた
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