第6話

とりあえず目が合ったので、むっとした顔で金髪男を睨んだが、

そんなことどうでもいいというように金髪男は舌打ちし、目を反らした。




舌打ちぃ?




ええぇ…

何この金髪男…



出会って3秒で嫌いになったんですけど。



この金髪男、絶対に育ちが悪いに違いない。



女の子に舌打ちする奴にろくなやつはいない。



そう、死んだおばあちゃんも言っていたような気がするもの。




「うひゃひゃ、うははは!うっ…げほっ、ゲホゲホっ!」




そしてロン毛はいい加減笑うのやめろ。



笑いすぎてむせているじゃないか。

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