幻想狂いのゲーマーは楽しみ尽くす!

宵月 夜空

プロローグ?

《フィールド:???》


 いくつもの星々が輝く幻想的な平原に少女の笑い声と剣戟の音が響き渡っていた。


「ははっ!魔界王!私をもっと楽しませろ!!!」


『只人ごときが思い上がるなッ!!』


少女は笑い、魔界王と呼ばれた禍々しい鎧は忌々しげに叫んだ。

これではどちらも悪役のようだ。


「お前は今その只人ごときに押されてんだろうが!って、ん?」

【星々の加護により星剣の力が解放可能になりました。星剣の力を解放しますか?《YES》〈NO〉】


「そんなの一択だろ」

【〈YES〉《NO》】ポチッ


『なっ!?貴様星剣の力を使わぬとは我を愚弄しているのか!!?』


「愚弄なんてしないさ魔界王。私はこの世界に来た時からてめぇとは私自身が身につけた技量のみで挑むって決めてんだよ!」


『ならば何故星剣を手に我の前にたっているのだ!』


「それはメインストーリー装備固定イベントだからだよッ!!」


ピピピッ

「あぁもうっ!今最高にノってるんのに今度は何なのさ!?」

【外部端末により強制シャットダウンが実行されました。】


「な、えっ?!あ、ちょまっ────」



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る