第164話
「えっ!!
イザナならハズミの弟子と任せるよ…!!」
「えっ!!
見捨てたのかな…!?」
「えっ~!!
朱織師匠。
酷いよ…!!」
「朱織。
そうらしいよ…!!」
「えっ!!
あたしにも夢があるのさ…!!」
「えっ~!!」
「えっ!!
bandの愛珠の人生も酷かったよ…!!
リーダーが詐欺ちゃんだからね…!!」
「えっ~!!
超お腹が痛いよ…!!」
「えっ~!!
本当だから許すよ…!!」
「えっ!!
あたしを愛珠と一緒にしないでよ…!!
誰でも歌える音楽学校を作るよ…!!」
「えっ~!!
流石は師匠だよ…!!」
「リーダー。
夢はないの…!?」
「えっ!!
羽月の夢も叶えたから休養してからの隠居かな…!!」
「えっ~!!
リーダーは頑張ったからね…!!
隠居を認めるよ…!!」
「えっ!!
みんな。
Memoriesは今日で解散だよ…!!」
「えっ~!!」
「えっ!!
Memoriesから最後のプレゼントだよ…!!
今まで出したアルバムは抽選じゃあなくてショップで買えるようにしたよ…!!」
「えっ~!!
結城様。
ありがとうございます…!!」
「あとは映画だよね…!!」
「えっ~!!」
「そうだよ…!!
Last Memoriesだよ…!!
結城の親友の天宮に感謝だね…!!」
「えっ~!!」
「えっ!!
そうだね…!!
明日から世界で開演だよ…!!」
「そうだよ…!!
あたし達が主人公だよね…!!」
「えっ~!!
絶対に観るよ…!!」
「ありがとう…!!
挿入歌で終わろうか…!?」
「そうだね…!!
夢の続き…!!」
「えっ~!!」
ハズミ、朱織と椅子から立ち上がった。
ハズミ、朱織はベースを弾き始めた。
「えっ~!!」
ピアノを弾き始めた。
「えっ~!!」
ハズミ、朱織は高いキーで歌い出した。
「夢の続きか気になる…!!
Who…!!
Wooo…!!」
「えっ~!!」
物凄い高いキー歌い出した。
「君を追い掛けた夢…!!
温かい夢…!!
Who…!!」
「えっ~!!
凄い迫力だよ…!!」
「君は微笑みながら私の前から消えた…!!
永遠を誓い合った星空…!!
手が届きそうで届かなかった幸せ…!!
私の夢は儚く散った夜…!!
Who…!!」
「えっ~!!
超綺麗な歌声だよ…!!」
「えっ~!!
詞も神だよ…!!」
「傷付くのも嫌だった…!!
君から逃げた私に夢の続きが見れるの…!!
君から貰った指輪…!!
君からの誓いの証…!!
永遠を誓い合った十六夜の夜…!!」
「えっ~!!」
「幾年の年月が時が経つ…!!
漸く落ち着いて君を受け止められる自信が付いた…!!
見えてないだけで君を感じる…!!
指輪を胸に寄せて輝いている君を感じる…!!
時折見せる君の夢の続き…!!」
「えっ~!!
本当に凄いよ…!!」
「君に気付けなかった私…!!
昔なら君が夢に出るだけで枕を濡らし続けた…!!
私には君を受け止めるのに時が必要だった…!!
未来は見えないから価値がある…!!
Who…!!」
「えっ~!!
超ヤバいよ…!!」
「私の心の傷はもう癒えた…!!
今は穏やかに君を感じることも出来る…!!
傷は癒えると知ったのは君のお陰…!!
星空は君が微笑んでいる証…!!
雨の時は君が悲しんでいる証…!!
永遠を誓い合ったから分かる証…!!」
「えっ~!!」
「私は過去を乗り越えたから強くなれた気がする…!!
傷付くことから恐れては前に進めない…!!
その前には君の温もりがある…!!
君が手を伸ばして私の手を掴んでくれたから…!!
見えない答えでも答えは必ずある…!!
私の夢の続きは君がくれたプレゼントだから…!!
見えない時は瞳を閉じて君を感じる…!!」
ハズミ、朱織はベースの弦を指の裏で弾いた。
「えっ~!!」
「君と永遠を誓い合った…!!
Who…!!
Wooo…!!
夢の続きは私の傍にある…!!
気付けなかった答えも傍にある…!!」
ハズミ、朱織と歌い終わると鍵盤を手の甲で弾いた。
「ありがとう…!!」
ハズミ、朱織と手を大きく振った。
頭を下げるとステージから出た。
「えっ~!!
超良かったよ…!!」
「えっ!!
Last Memoriesに詞の答えはあるよ…!!
絶対にそうだよ…!!」
「えっ~!!
そうだね…!!
神曲だけじゃあないよ…!!」
「えっ~!!」
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