時代遅れのデウス・エクス・マキナ
麻婆うどん
第1話 プロローグ
作者はこれが処女作になります。生暖かい目で読んで頂けるとありがたいです。誤字脱字を見つけた際は是非報告してください。
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静かに電子音と空調の音だけが聞こえる空間に白衣の研究者達はいた。
研究者達が画面を見つめる瞳はどこか誇らしさが満ちていた。
人を殺すモノしか作れなかった自分達の最後に創ったモノが人を殺す為で無く人を手助けする物が嬉しいかった。
一人が呟く
——「この小さな抵抗がいつか身を結ぶと信じて」
出来る事はした。
確かに自分達は終わりかもしれないが自分達は次に残せた、その事が誇らしかった。
ボクは何も出来なかった。
ボクは残された。
次の誰かに小さな抵抗を繋ぐ為に
そして、人類は滅亡した。
資源が枯渇し残った数少ない資源を求めて戦争が起こった。血で血を洗う戦争は理性を失わせ、際限なく激化していく戦争は文明の崩壊と共に終決した。そこに勝者は無く、戦争の爪痕がだけが刻まれていた。
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