あなたと私の運命って? ~恋ものがたり~
梨里
第一話 恋のはじまり
A県A市のとある中学校に新たな生徒がやってきた―
先生「今から転校生を紹介しようとおもう。」
今までうるさかったクラスのみんながいっきに高橋先生の方をむく。
そして、クラスのお笑い担当の康二がいった。
康二「転校生は女ですか?それとも男ですか?」
クラスのみんながいっせいに高橋先生に期待をかける。
それでも、先生は冷静にいった。
先生「転校生は女の子だ。みんな仲良くしてあげてよ。」
みんながざわざわしてくる。
みんなきっと、そのこはかわいいのかな。と思っているであろう。
先生「入ってきていいぞ。“伊集院 紗奈”。」
そうその転校生は伊集院 紗奈というのだ。
紗奈「はじめまして~!伊集院 紗奈で~す!よろしく~。」
紗奈「好きな食べ物はイチゴで~、嫌いな食べ物はキウイで~す!」
紗奈「自己紹介はおわりで~す!」
自己紹介をおえた紗奈に先生はいった。
先生「じゃあ、紗奈は康二の隣で。」
彩納は内心ちょっといやでした。
〈授業中〉
隣の席同士の紗奈と康二は何かはなしています。
紗奈「ねぇ。消しゴム忘れちゃったから借りてもいい?」
康二「いいけど、明日返してくれよ!」
紗奈「うん」
紗奈はドキッとしました。恋か? そう思った紗奈なのでした。
そしてこれが“あの事件”のきっかけになってしまいます。
〈放課後〉
学校の帰り道、彩納とその友達の愛花が何かはなしながら、帰っています。
愛花「転校生の紗奈ちゃんっていい子っぽかったよね~!」
彩納「確かに~。仲良くなれるかなぁ?」
愛花「まぁ、彩納とタイプは全然違うからねぇ。なれないかもよ~!」
彩納「えぇ、そう?別に仲良くなれると思うけどなぁ。」
そんな会話をしながら、2人は帰って行きました。
それともほぼ同じ時紗奈と康二が仲良く帰っていました。
紗奈「今日の消しゴムありがとう。」
康二「おう!ぜんぜんいいぜ!」
紗奈は康二にこそっといいました。
紗奈「お礼がしたいからあした、アオンにきて!」
康二「別にお礼はいらないけど、、、、」
紗奈「えっ」
康二「なんか楽しそうだからいくわ!」
紗奈「じゃあ明日の3時にアオンにきてね。」
紗奈は康二に恋してしまったのだ。まぁそれだけなら問題はないが、、、、、
〈翌日〉
「おっはようございまぁ~す!」
そう勢いよく教室に入ってきた康二。彩納におこられちゃいます。
彩納「ちょっと康二。うるさいよ!迷惑だって~メ、イ、ワ、クわからない?」
康二「ア~わかるわかる。ごめんって~。」
キャピっとしてる康二を前に、何だか彩納は胸が熱くなりました。
その後ろで、(教室の端っこで)紗奈が何だか、にらんでいます。
紗奈(ッキィィ 何で彩納だけ!ずるいわ!)
〈授業〉
授業中、彩納はちょっと愛花にさっきのことを話してみました。
彩納「ねぇ。愛花」
愛花「なぁに?どうしたの?」
彩納「さっきね、康二にはなしてもらってたらさ、」
愛花「うん」
彩納「急に胸が熱くなっちゃったの。どういうことかわかる?」
愛花「放課後、○△公園に来て、そしたら教えてあげる♡」
〈○△公園〉
彩納は、愛花に激しく聞きます。
彩納「あれはなんだったの?!」
愛花「それは、、、、」
愛花「きっと恋だよ!こ、い」
彩納「えっえぇ~」
するとそこに紗奈ちゃんと康二が一緒に歩いているのが目に入ります。
彩納はあわてた様子で頭を抱えます。
彩納「どうしよう?私の好きな康二くんがとられちゃう!」
愛花「ハハハ(苦笑い)」
すると康二と紗奈は気づいたのかこっちにむかってきます。
康二「やっほー。お!愛花と彩納じゃないか!いま一緒に買い物いってたんだよ!」
そういわれた瞬間、彩納の心の時計が止まりました。
康二「おまえラ、一緒に買い物いくか?」
愛花「私たちは大丈夫。」
彩納はそんな康二の声がいま聞こえていません。
康二は帰って行きました。
愛花はあきれたようにいいました。
愛花「彩納~オ~イ目~さませ~。」
彩納「っは」
彩納「あれ、康二くんは?」
愛花「もういっちゃったよ!」
彩納はたいそうがっかりした様子でした。大丈夫か?彩納
〈夜〉
彩納はソファーの上で考え事をしています。
彩母「彩納~。もうおそいからねなさ~い。」
彩納「あっハ~イ」
彩納はベッドに横たわります。
彩納「もうねるかぁ。おやすみぃ」
さぁ彩納は何を考えていたのでしょうか?
〈翌日〉
康二、紗奈「おはよーございまーす!」
彩納(最近 二人とも仲良くなった気がするなぁ。)
彩納(このまま二人はつきあっちゃうのかな。)
紗奈がこちらにきてこっそりいいました。
紗奈「私たち 来週デートすることになったの」
彩納「?!」
危うし彩納 大丈夫か?!
2話 1/22 更新予定
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