第3話 又造伝説

目的地の道頓堀に着いた瞬間30体ものオオサカノオバチャンが飛びかかってきた。しかし又造は焦らずに対処する。

「キエエエェエエエエエエエエエエ!!」

又造は奇声を上げながらポケットにしまってあった飴ちゃんを配り始めた。オオサカノオバチャンたちは我先にと群がり飴ちゃんを食い始めた。

その時!又造は突然食いかけのたこ焼きを道頓堀の川に投げた。しばらくすると川の中から雄たけびが聞こえた。

「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおんん!!」

川からでてきたのはこの世のものなのかもわからない巨大なヒョウ柄の服をきたババアだった。

そのババアは一瞬で30体いたオオサカノオバチャンを丸呑みした。

「生贄の30体だ。満足か?」又造はその化け物に言った。

化け物は言った。

「あと30分で世界を滅ぼすからなんとかしなさい」

又造はあまりにも理不尽な出来事にブチギレた。

「この(自主規制)野郎ぅうううう!来世は俺の嫁の友達の息子の友達の甥っ子にしてやるぅ!」

又造は怒り、突然空を飛び住処のキャンプ場へ飛来し隣のこどおじに言った。

「俺は今から勃起してビッグバンを起こす。」

又造はこどおじ捕食し発狂した。


地球滅亡まで残り15分。

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