第18話 ブルブルと震えながらパンツの

 イチゴのような形をした乳首を、エプロンの上から噛むと、ミルキーウェイは悲鳴を上げた。

 そう、この「んんーーー」と言う鳴き声は、悲鳴なんだと僕は理解した。

 そうしていると、ミルキーウェイのパンツからジャバジャバと音を立てて、オシッコが漏れ出て来る。


「もう、ミルキーウェイはいけない子ね、こんなに下着を汚して」


 お姉さんっぽくミルキーウェイを叱る・・・・フリなんだと僕は思った。

 ミルキーウェイのお股から流れ出る黄色い液体を、うっとりと見つめるくるみの瞳。

 これは、こう言うのが好きって顔だ。

 そうやってみると、くるみは僕が小さい頃、お漏らしした時なんかは、とても良く世話をしてくれた。

 パンツを脱がせて、何度も何度も、僕のお股を拭いてくれた。

 あまり刺激するから、ちょっと気持ちよくなったこともある。


 そうか、あの時からくるみは、オシッコが好きな子だったんだ。

 そうやって考えると、合点の行く事が沢山あった。

 お漏らしした時は、必ず人目の付かない所へ僕を誘導し、丁寧に拭いてくれた。あれは、僕を気遣ってしたんじゃない。僕のオシッコでびしょびしょのお股を自由にしたい願望だったんだ。


 くるみの奴、本当にエロい奴め!


 僕は、ミルキーウェイのぴちゃぴちゃになったお股に顔を当てると、いかにも美味しそうに敏感な場所をペロペロと舐めまわす。


 どうだいくるみ、これは僕からのメッセージだ。

 ほら、こう言うのが好きなんだろ、見るのもするのも。

 ミルキーウェイのオシッコを、僕が独占するけど、いいの? 本当にそれでいいの?


「ねえ・・・・拓君・・あの・・・・私も・・」


「え? 私も、なに? どうしたいの?」


「もう、意地悪!」


 気分がいい。

 くるみが焦らされている。

 本当は口いっぱいにミルキーウェイのお股を含みたいに違いない。

 僕はミルキーウェイのオシッコがいっぱい付いた口で、くるみにキスをする。

 その瞬間、ビクンっと身体が痙攣を起こして、呼吸が荒くなった。


 なに? くるみ、どうしたの?


「ん、ん、んん」


 あれ、この声、これじゃあ4ミルキーウェイみたいじゃないか。



「んんーーーーーーーー!!!」


 キスしたまま、くるみは更に小さく痙攣すると、ブルブルと震えながらパンツの上からお漏らしをした。


 そうか、そう言うことだったのか。

 なんのことはない。くるみはこうして欲しかったんだ。

 自分の性癖全開で、僕の口からオシッコまみれのキスを受けたかったんだ。


 きっと、くるみが今、一番欲しかったものを、僕は偶然、授けてしまったようだ。


 くるみの聖水が、チロチロと牧草の下に流れ落ちる。

 僕は、とても綺麗だと思った。

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