2025年2月25日 18:35
ヒグラシへの応援コメント
最後まで読了して、題名の意味を見つけた気がしました。蜩は、昼と夜の、間に鳴く。つまりは、生と死の狭間で鳴く。それだけでなく、幼虫から成虫になるときには、まるで長い土の中の時間から抜け出し、蛹を経て、短い地上の時間を生きている。その姿が、主人公の生き方と重なってくるのですね。いつもながらに、素晴らしいです。
作者からの返信
夷也荊さん「主人公の生き方と重な」る。 読み取って頂けて嬉しいです。そして、多くを感じ考えて頂けたことも嬉しい。小説がそこで完結せずに、空想も含めて感じたり思いを馳せたりして頂くことは、そここそが、小説が「生きる」ところだと思います。だから、重ね重ね嬉しいのです。 読んで頂きありがとうございます。真花
2025年1月15日 15:00
とても感動的な作品ですね。主人公の心理描写が巧みで、その寂しさや痛みを共有できます。彼が現在の幸せと過去の悲しみを両立させようとする姿が印象的です。『ヒグラシ』というタイトルの通り、蝉のカナカナと鳴く音と物語が交錯するような世界観に涙が止まらなくなります。
神崎 小太郎さん 心を動かして頂いたようで、嬉しい限りです。 描写を褒めて頂き、ありがとうございます。 カナカナが聞こえたんですね。 それが一番嬉しいかも知れません。 読んで頂きありがとうございます。真花
ヒグラシへの応援コメント
最後まで読了して、題名の意味を見つけた気がしました。
蜩は、昼と夜の、間に鳴く。
つまりは、生と死の狭間で鳴く。
それだけでなく、幼虫から成虫になるときには、まるで長い土の中の時間から抜け出し、蛹を経て、短い地上の時間を生きている。
その姿が、主人公の生き方と重なってくるのですね。
いつもながらに、素晴らしいです。
作者からの返信
夷也荊さん
「主人公の生き方と重な」る。
読み取って頂けて嬉しいです。そして、多くを感じ考えて頂けたことも嬉しい。小説がそこで完結せずに、空想も含めて感じたり思いを馳せたりして頂くことは、そここそが、小説が「生きる」ところだと思います。だから、重ね重ね嬉しいのです。
読んで頂きありがとうございます。
真花