第6話 狼二日目
(くぁ〜よく寝た〜、さて今日はどうしようかな?)
主人公は目を覚まし穴を出て周りを見ながら今日は何をするのかを考えていた。
ふと周りを見ていて気づいた、木々の隙間から高い山がある事に。
(お?あんな所に山なんてあったのか、う〜ん今日は山を目指すか?流石に一日では無理な気がするな、じゃあどうしようかな?あ、そうだ最終目標をあの山にしよう!)
こうして主人公はこの世界での目標を決めた、目標の為には何をすればいいか考えながら川に向かった。
(山に行くにしてもこの森にいるモンスター達を倒しながら行かないとダメだよな?それならレベル上げをしつつ山に行くってことでいい気がするな、よし!当面の目標はレベルを上げて進化を目指そう!)
山に行くための目標を決め気合を入れてレベル上げをしようと思いモンスターを探しにいく前に川についた、川に近寄り水を飲んでから再度気合を入れ直した。
「ゴクゴク」
(よし!レベル上げの為にまずモンスターを探すか!ついでに昨日できなかった寝床周辺の探索もしよう)
水を飲み終わり寝床の木から円を意識しながら探索する事にし、昨日スライムと戦った場所から探索する事にした。
(さてここから探索していくか、とりあえずご飯も食べたいからホーンラビットを見つけたいな)
主人公が探索をして一時間程経った時少し遠くにホーンラビットを見つける事ができた。
(お?ホーンラビットだ、よし腹も減ったしアイツを倒すか、そうと決まれば気づかれないように近づこう)
ホーンラビットに気づかれないように草や木を遮蔽物にしてじわじわと近づいていった。
(よし、気づかれてないなここなら攻撃が届くから奇襲するか)
攻撃が届く範囲になら奇襲をする為草むらからホーラビットに向かって突進をした。
「キュ⁉︎」っと気づいたホーンラビットであったが逃げようとしていた時には遅かった、主人公の牙がホーンラビットの喉を捕らえ噛み付いていた、逃げようと暴れていたがしばらくすると動かなくなっていた。
(ふぅ〜奇襲が成功してよかった、スライムみたいに死にかけるなんてもうごめんだからな、それでは美味しく頂こうかね)
「ガブリ…モグモグ…ムシャムシャ」
(やっぱり美味いなこいつ、さて腹ごしらえもできた事だし探索を再開するか)
探索を再開した主人公しばらく探索しホーンラビット、スライム、ゴブリンを確認できた、ゴブリンは戦った事がない為ゴブリン以外を見つけては奇襲をしレベル上げを行なっていった。
それなりに探索し疲れた主人公は周りを確認してから休憩を行なった。
(ふぅ寝床の周りはそこまでモンスター達はいなかったな、でも山に近づくにつれて増えていったな、もしかして山になんかあるのか?これは益々山に行く理由が増えたな、それなりにレベルも上がったし一回ステータスを確認するか)
名前
レッサーリトルウルフ
Level5/10(必要経験値20)
体力 300/300
魔力 250/250
スキル
脚力強化5 聴覚強化5 嗅覚強化5 鋭爪5 鋭牙5 隠密2 鑑定1
称号
転生者
(結構ステータス上がってるなこのまま順調に行けば進化もできそうだな!今日は一回このくらいにして寝床に帰るか)
休憩を終えて自分の寝床に向けて帰っていく、その道中今のレベルなら山にも行けそうだと考えた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
初めての作品になりますので読みにくかったりするかも知れせん。
よければフォロー・応援コメント・星をくれたら嬉しいです( ✌︎'ω')✌︎
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます