1作完結させた小説初心者のつぶやき

ワスレナ

ごあいさつと本文を書く理由

 皆様はじめまして。ワスレナと申します。


 2024年の10月30日にカクヨムで「トラウマ抱えた冴えない男は、異世界で魔王を妻にします」という異世界ファンタジーの小説を書き始め、先日1月6日に完結させていただきました。


 まだ続編も考えていたのですが、私生活上の事情でここで一旦終わらせようと考え、無事完結させた次第です。

小説はこちらです。少し覗いてもらえると嬉しいです。⇒https://kakuyomu.jp/works/16818093087658270855


 総話数71話のプロローグとエピローグ込みで73話。文字総数は18万字を越え、新人賞のほとんどに応募できないものになってしまいました。執筆している時は応募要項などを見もしなかったのでこういう末路になってしまったのですが、今書いている方は新人賞応募できる12~15万字までに収めることをおすすめします。


 


 それで、僕がなぜ今回この文章を書こうと思ったかといいますと、数々の創作論を読ませていただいていた際に『Web小説には完結ブーストなるものがある』という記事をいくつか目にしておりました。小説を完結させると読者様が大量に読んでもらえる機会ができるという感じの内容です。


 私もそれを楽しみにしながら書き続け、先日完結にこぎつけたのですが、完結当日は直後だけ100PVあっただけで、その日は普段と変わらないくらい、次の日からは半分以下に落ち込むという散々たるものでした。


 まあ、まだ1週間経っていないのでこれからどうなるかはわからないですが、巷で言われている完結ブーストは「無い」と考えた方がよさそうです。未完で「エタる」という言葉がありますが、その原因はきっと完結ブーストなど幻想という事をご存じの作家さんが多いからなのかもしれません。数百話に渡って連載している作家様もきっとそれをご存じで続けておられるのでしょうね。終わらせてみてなるほどと納得しました。


 このままだとせっかく書いた小説がどんどん埋もれてしまうのではないかと不安になったのが書こうと思った理由の一つです。


 それと書いた小説自体についてここまでの状況(どういう状態で書いていたのかなど)を整理してお伝えしようと思ったのがもう一つ。


 あとは何も更新しなくなると書くこと自体しなくなってしまうからというのも理由です。次の作品の構想はしているのですがまだ目途が立ちそうにないので、その間のモチベのつなぎ的な感じですね。



 ということでいわゆる創作論ではない支離滅裂なものができ上がるような気がしますが、あまり期待せず読み飛ばしてもらえればありがたいです。

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