時代の先駆者は2回目の人生を謳歌する
@sabakunotensi
第1話目醒め
「ようやくここまで来れた」
俺はCランクダンジョンのボス部屋の前にいた。
(このダンジョンを攻略すれば俺もベテランの仲間入りだ)そう思いボス部屋へ入った。
「ボスは…ドラゴン!?どういうとだ。ここのボスはジュエルタートルだったはず、まさかイレギュラーか!」
俺はステルススキルを発動してドラゴンに近寄ろうとしたがすぐにブレスが来た。カチッ
(あぁ…ここで終わりか。無能のままか…クソッまだ生きたかったな…)
(ここはどこだ?暗い…動けない。ウグッ痛い痛い痛い痛い!)狭い穴を進んでいるようだ。もう少し出デれそう
「は~いげんきな男の子が生まれましたよ〜」
(俺は…赤ちゃんになったのか!?いや俺はCランクダンジョンで…そういえば最後カチッておとがしたような…)
(生まれてから一週間くらいたった目が見えるようになったが母親は前と同じだつまりこれはタイムリープということだろう。つまり今から15年後この世界にダンジョンが発生する…!)
ダンジョンの発生時、この世界の人々にはスキルとステータスが与えられた。スキルはその人の経験か才能が反映されるそうだ。俺は今ステータスがあるのか?ステータス
名前 千田優真(せんだゆうま)
レベル1
HP100/100
MP110/110
体力120 非活性
力 120 非活性
速さ140 非活性
頑丈90 非活性
運 50 非活性
スキル なし
称号 非活性
ステータスは見れたがダンジョンが発生まだだからかいくつかは作用していないようだ俺の前世では臆病という称号のせいで俺のステータスはずっと半分だった。
(今からならやり直せる!)
これから15年で最強になってやる!
3年後
この三年間で俺は魔力の操作やスキルの習得に励んだ。
「すてーたす」
名前 千田優真(せんだゆうま)
レベル1
HP100/100
MP110/110
体力120 非活性
力 120 非活性
速さ140 非活性
頑丈90 非活性
運 50 非活性
スキル 魔力操作3 並列思考2 身体操作2
称号 時代の先駆者
魔力操作…そのレベルまでの魔法を使える
並列思考…思考力が上がる。レベルの分だけ使用
できる。
身体操作…自分の思うように身体を動かせる。
ステータスの体力、力、速さ、頑丈を
レベル✕0.1倍プラスする。
時代の先駆者…スキルの習得のしやすさが大幅に上がるまたスキルのレベルも上がりやすくなる。
取得条件…世界で初めてスキルを習得する
「スキルもだいぶいい感じになってきたな」
スキルは努力しないと手に入らないため身体操作なんかは前世では当たり前にしていたため手に入らなかった。
「ゆう~もう寝ましょうね」
「は~い」
今の俺の1日のスケジュールは
朝起きて
親と遊ぶ
ご飯
遊ぶ
ご飯
遊ぶ
寝る
というふうになっている魔力操作は寝る時間に行っている。
親にバレない様にするのは非常に難しい。
それからもなんやかんやあって俺は小学生になった。
時代の先駆者は2回目の人生を謳歌する @sabakunotensi
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