京都弁受付 VS 最初の街から出られない男、のお話
麺堂:新顔だな、貴様!
受付:あんたも転生者らしいわね~
麺堂:ほう、まあ、よろしく頼む
受付:それで、今日はどないしたん?
麺堂:ふむ、武器を買おうと思ってな
受付:それはええことやね~
麺堂:ずばり金が無くてな
受付:それはお気の毒さんやね~
麺堂:ギルドは金を貸してくれると聞いたが?
受付:それはちゃいますわ。返済の宛てのある人だけやで~
麺堂:我が返済しないとでも?
受付:そんなこと言うてませんわ~、ただ
麺堂:?
受付:大層な服を着てはるなぁって思って
麺堂:だからどうした?
受付:いえね、まず就職された方がええかなって
麺堂:失礼な、また明日くる、サラバ!
受付:ええ耳してはんね~
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます