第2話
父子家庭で育った私は一人っ子
お父さんとおばあちゃんと3人暮らし
お母さんは私が2歳の死んじゃった
鬱で自分からだったらしい、、
お母さんをあんまり覚えてないけど写真を見れば何となく優しい笑顔だったとかキッチンに立つ後ろ姿とかなんか思い出す。
おじいちゃんは高2の時に膵臓癌で天国に
カメラと機械いじるの好きだったおじいちゃん
私が晩酌のつまみをじーっと見てたら『食べろ!』ってつまみをくれたな
甘エビ、柿ピー、チータラ、冷奴、タコワサ
ちょと分けてもらうのが最高に美味しいかった。
お父さんは無口で何かよくわかんないけど
習い事とか私が挑戦したいこと後押ししてくれるからなんだかんだ優しい。
おばあちゃんは私のお母さん代わりたい!って沢山愛情を注いでくれた。大好きすぎる。
お父さんとおばあちゃんの元を離れるのはさみしいさみしいけどさ
未知なる都会への希望と好奇心でいっぱい
旅立つバスで泣いたよね。
2人のこと思い出すと泣けた。
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