ビジネスホテルの乾き具合
毎日カサカサ。どうもこんにちは。のっとんです。
冬はやっぱり乾燥しますね。もう毎日お肌がカサカサです。
1月の頭に野暮用でビジネスホテルに泊まったんですよ。やっぱり冬場なので、入室後すぐに暖房を点けまして。風呂やら荷物の整理やらを終わらせて、ベッドに寝転んだ瞬間思ったんです。
めっちゃ乾燥してない?
そうなんですよ。ホテルなんて修学旅行以来、利用したことがなかった自分でも感じ取れるくらい空気が乾いているんです。たぶんこのまま寝たら、明日には喉がやられそうな感じです。
ただ、まだ勘違いの可能性があるじゃないですか。普段と違う場所ゆえに、過敏になっていると言いますか。
その時、以前カクヨムで読んだエッセイを思い出したんです。その方は、仕事柄ビジネスホテルにめちゃめちゃ泊まる人で、窓枠とかベッドの下とかを触って、乾燥具合を確かめていたんです。
ホテル初心者の自分にそのスキルは無いので‥‥‥さっき使用したバスタオルを見に行くことにしました。
体を拭いた後、バスタブに引っかけて置いたバスタオルを触ってみたんです。めっちゃ乾いてました。普通にびびりました。
若干湿り気はあるものの、暖房オン、換気扇オフの状態でこんなに乾くんだ、と驚くくらいには乾いていました。そのまま干しておけば、1時間ほどで使用したか分からなくなりそうです。
こうなると、さすがに対策を考え始めますよね。
対策1つ目として思いついたのは、バスタオルを濡らして掛けて置くというもの。自宅でよくする乾燥対策です。ただ、タオル1枚で効果があるかは微妙なところです。だって、さっき濡れてたはずのタオルがすでに乾いてるんだもん。
で、対策2つ目として思いついた、いや、思い出したのが水を溜めておく、というものです。
先ほどのエッセイに書かれていた対策で、その方はバスタブに水を張り、そのまま寝るんだそうです。夜の間はバスタブの水が蒸発して、乾燥を防げるという寸法ですね。
早速試してみました。と言っても、バスタブに大量のお湯を、というのは少し怖かったので、洗面に半分ほど水を溜めてみることにしました。栓をして水を溜めて準備完了です。
翌朝、起きてすぐ洗面を確認しに行きました(笑)
洗面の中は空っぽで、水滴ひとつ残っていませんでした。部屋の乾燥具合に衝撃を受けるとともに、自分の喉が守られたことへ安堵した次第です。
どこでどんな知識が活かされるか分かりませんね。カクヨムしててよかったー、と思った出来事でした。
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