第3話 声が出なかったので。
1月2日から体調が本格的に崩れ、声が出なくなりました。
夫には、「声が出ないから返事できないよ」と言ってたんですが、夫、自分が元気になってきたら話しかけてきよる。
無視はさすがに人として気が咎めるじゃないですか。
だから、最初は頑張って返事してましたが、一回説明したことまた聞いてきたり、くだらない動画見せてきたりするんで無視することにしました。
こうして私はまた一歩、冷たい人間に近づいていくのであった。
で、昨日から声は出るようになったんですが、やっぱしゃべるとキツイんですね、呼吸が。
そんな時、さっき病院から帰ってきた夫が「動くとめまいがする」というので、「酸素不足かもね」と(たまたま立ってて、体が辛いから)壁に寄りかかりながら答えたら、
「(立ち姿) パリコレ?」
とか言ってきやがって「もうしゃべんなよ」と、貴重な酸素とエネルギーを使って言ってしまいました。
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