第2話 空美の生い立ち1

塗装業の父、保育士の母のもとに生まれた空美。

母から聞いたところ、生まれて数ヶ月して産休明けの母と共に保育園に正式に入園になるまでは園のベッドにて寝かされてた。

その後生後10ヶ月で保育園入園。

その頃には母も保育士を、辞め父を手伝ってました。

そんなに友達と遊ぶこともなく、ひとり遊びが好きな子だったらしい。

幼少期より手汗に汗をかくことが多い子ども。

小中学生時代は1年生の頃よりひどいイジメにあっていた。

人とのコミュニケーションにも問題があり、言いたいこともはっきり言う。

転校生の多い学校だったので、新しくきた人をなかなか受け入れられずな子で、トラブルも多めでした。

それでもなかなか親にいじめられてることは打ち明けられず、勉強も苦手なほうでした。

毎日打たれる、蹴られる、暴言を吐かれる。

学校に行くのが苦痛でしたが、毎日休みたかったけど、仕事頑張ってる親にも迷惑かかるから休めなかった。

友達のお母さんが伝えたところで両親もわかったけど、校長に、父が伝えて一瞬治るけど、またすぐ始まる。

5.6年の時の担任は「お前はそんなじゃからイジメられる」とイジメに負けるなと言われて育ちました。



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