ちょっとした気分転換です

ペンギン

第1話結婚式の珍事

はい、第一話やってきました〜。


これは実体験ホラーとは逆で実体験ギャグとなっております(パチパチパチ〜)


息抜きに思い出したら書いていきます。でも人生おもしろい事ばかりだから結構な大作になるかも(´-` )


そんな記念すべき最初のお話は結婚式〜!


これは従兄弟の結婚式で起こった珍事件でございましてね。地元で行われたんですよ。


私達家族も参加しましてブーケトスでそれは起きました。


姉「ブーケトス!?やる!!出る!!絶対私がとる!!」


「うん。頑張れ」


姉「え、お前は参加しないの?」


「いやメンバーよ、メンバー。世紀末なんかあれ。」


そう。私がそう言うのも目をギラつかせた姉+やる気に満ちたおば様方ともう一人。


従兄弟の妹…デラックス級に蓄えのある彼女が参戦すると。


もうね、ムリですよ。私武道やってたので当時はかなり筋肉で厚かったですが私よりも一回り半ほど脂肪で大きい彼女がやる気に満ちてるんですもん。


やる気じゃなくて殺る気ですってあんなん。


そんな私の言葉などウキウキの姉は聞くわけもなく。


姉「ふっ。だったら姉の勇姿を見届けるがいい」


「いってらー。」


とカッコつけて向かって行きましたよ。


母「とれるのかねぇ…あのメンツで」


「さぁ…まぁ本人がやるって言うからいいんじゃない?」


そして始まったブーケトス。


司会の人が「3!2!1!どうぞー!」と元気よく合図してくれて花束が飛ぶ。


するとどうでしょう。ブーケは真っ直ぐ姉の方に落ちてきたではないですか。


「おっ。いい感じじゃん?」


もうね、これは姉取ったわ。と思いましたさ。


姉「おっ!おぉぉ!従妹「うおぉぉ!!」ドシン!!」


ペッ!


従妹「取ったぁぁぁ!!」


「姉が消えたァァァ!!」


…お分かりいただけただろうか。


ブーケがもう姉の目前!とまで迫ったとき、デラックス級の従兄弟の妹が横から姉にぶつかった事に。


姉は私よりも細くて華奢な人なんですが、もうね。ポーンって横に吹っ飛びましたさ。


見ていた私ポカーン母は爆笑。


帰ってきた姉はヨロヨロとしながら姉「…あれ、私のブーケよね?」と。


やめろよwwwそんな悲壮感たっぷりにぶつけられた腕抑えながら言うのwww


横から鉄球飛んできたのかと思った…ってw


もんのすごく綺麗にペッ!と弾かれて横に飛んでった姉がもう可哀想と言うよりネタでしかない。


「ほらな。あのメンツで勝てるわけがない」


姉「でもブーケは私を選んでたよ!?もう目前だったよ!?」


「綺麗に消えてったね、姉」


姉「いやおかしいだろ!?あのデラックス!!骨折れたかと思ったわ!」


などなど小声で抗議してますが式は恙無く進行し無事に終わりました。


人の結婚式であんなに笑える記録を残したのは今のとこあの事件以外ないですね。


以上記念の一話目でござんした笑

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