166. 昭和~平成 懐かしの海外ドラマ【回顧録】
小学生から高校生にかけて、海外ドラマをよく観ていたのを思い出しました。忘れないうちにメモメモです。
◆地上波編
記憶にある中で一番古い海外ドラマは『アーノルド坊やは人気者』です。たしか、小学校から帰宅した夕方の時間帯に放送されていました。
内容は80年代の典型的なシットコムで、皮肉や社会風刺も織り交ぜられていたはずですが、いかんせん当時の私は子どもすぎて意味がわかっていなかった気がします。
喋る&自律行動する車=キットで有名な『ナイトライダー』や『特攻野郎Aチーム』『冒険野郎マクガイバー』などは夜の放送でした。きょうだいと一緒に楽しく視聴していたのを思い出します。
武装ヘリが活躍する『エアーウルフ』は第1シーズンの主役コンビが次シーズン移行の際、雑に退場させられてしまったのが子供心にショックでした。
もう少し時代を下って『スターマン』。先行の映画版と、その後日譚となるドラマ版、両方観た記憶があります。
◆衛星放送編
『メルローズ・プレイス』はWOW◯Wで観ていました。子安武人さんや速水奨さんが吹き替えをされていたのが思い出されます。
内容は青春ドラマというかソープオペラというか、人物相関図が乱れまくりで、ほぼ全員元カレ or 元カノ、人類みな兄弟(婉曲表現)みたいな感じです(笑)。『ビバリーヒルズ青春白書』も似た路線でしたね。
そんなドロドロの恋愛模様を観続けていた影響は、当時書いていた小説の作風にも反映されていたりします。
その反動からか、今ではすっかり純愛一直線になってしまいました。不倫やNTRは読むのも書くのも向いていないみたいです。
◆公共放送編
N◯Kでも海外ドラマはよく放送されていました。『フルハウス』や『アルフ』のようなホームコメディは定番ですよね。
ダウン症の青年が主人公のホームドラマ『コーキーとともに』や、少年医師が主人公の医療ドラマ『天才少年ドギー・ハウザー』なども印象に残っています。
あとは『名探偵ポワロ』も。ミステリが得意というわけではないのですが、メインキャストのキャラクターが立っていて、チラ見していてもつい引き込まれてしまうのですよね。吹き替えの声も個性的でした。
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