不幸が死因で転生したら聖女でした。

にゃんこ

第1話 聖女に転生!

「ねえお爺ちゃん。 まだ電車来ないの? あと何日くらいで来る?」


「う~ん まだ後、一週間じゃの。」


一週間も?! 二カ月も待ったんだから、もう一週間も待てん! あ、私は瀬戸川せとがわ 明美あけみ。 車の交通事故で天国に行っちゃったの(´・ω・`) 天国のお爺ちゃんと会って、転生を予約しといた。転生先はランダムって聞いたから、変なとこ転生したら困るね~。


〇んだあとこの雲に着いて、20歳以下だったら転生を予約できるらしい。〇んだ後に着く雲の場所は、〇んだ場所によって変わるってお爺ちゃんが言ってた。


私は意外と運が良ったかもしれん♪が、あのジジイ(跳ねた運転手)、酒に酔った後は車に乗っちゃいけない、ということを忘れてたらしいから、後でちょっと呪ってあげるね~♪ちょーっとだけだから♪ね♪


あれ滅茶苦茶痛かったからね♪わざとじゃないということは分かってるけど、お返しだよ~ん♪


どうしようかお返し。コメントで意見を聞かせて下さい!! ってコメントって何のことだ? 〇ー〇ューバーにでもなったのかな私...


それともこのサイトのことか? まぁいいか。一週間まで時間つぶしは~。何にするかな~。


あっそっか、私って今幽霊だから空飛べるんでしょ。 だから、最近ゲームにハマってたから、誰かのゲーム実況でも見るか。 できればバトルゲームがいいな。


お、バトルゲーム実況者発け~ん。やるのも楽しいけど見るのも楽しいな。この人ほぼAD使ってるけど。


               一週間後


ヤッフー♪ とうとう待ちに待った~、電車だ~‼︎


「ほれ、電車に乗って転生を楽しむんじゃ。また会える日が来たら!」


「うん! おじいちゃん、また会おうね!」


さあて、私は何になるのか...。誰かのペット? それとも植物? それともまた、人間? それ以上楽しいものだったりして。 さ~て何かな~? レッツゴー!!


            二時間後


~電車が故障したせいで、「年齢をリセット」と「記憶をリセット」を失敗させました。降りて下さい。~


え?! ちょっ、待て待て待て!! まだ着いてないんでしょ?! で、でも降りるか。 ってうわっ?! ここ地面ないよ?! 飛び込んだら〇じゃん! あ、でも元々〇んでたわ。 あと幽霊になれるんだし。しょうがない。


「飛び込むかぁぁぁぁぁ!!!(飛び込んだ。)って幽霊になれないじゃぁぁぁぁん!!!」


あ、そっか。転生しかけてるんだから幽霊になれないのか...


さぁて、私は何になるのか


「なぁぁぁぁぁ!!!!!! あで。」


いてててて~。 あ、転生先着いたみたい。 ん? なんか見たことあるぷにぷにの生物がいるんですけど。え~と、なんだったっけ。落ちた痛さで記憶がちょっと吹っ飛んじゃった。あ、スライムだった。 え?! スライム?! ゲームの世界では楽勝の最弱だけど、私が倒すの?! 無理無理無理無理!! と、とにかく、逃げろ~!!


って、今気づいたけど、私、袋持ってたわ。何が入ってるのかな~?

お? 何これ、本? え~と、


スライムを攻撃:

ファイアーボール:ダメージ10、MP ー20、攻撃時間 10秒、クールタイム 8秒

呪文、フレイムショット

フレイム:ダメージ3、MP ー20、攻撃時間 30秒、クールタイム 3秒

呪文、フレイムスパーク

スノーフレイク:ダメージ30、MPー10、攻撃時間 1秒、クールタイム 10秒

呪文、スノーフレイク

フロストシュート:ダメージ10、MPー10、攻撃時間 1秒、クールタイム 10秒

呪文、フロストシュート


HP回復方法:

呪文、ヒール(HP+5)

行動、9時間寝る。(完全回復)


MP完全回復方法:

行動、9時間寝る。

スライムを斧で倒す。(パワーアップ +1)


初心者スキルチェック:

呪文:スキルチェック


※これは、みんなが読めるように翻訳しています。


日本語じゃないけど分かる... ほおほお、なるほど。で? 多分私が倒せって? できるわけあるかあああ!! こんなんただの本でしょ。 でも、一応テストしてみよう。まずは


「フレイムショット!!」


ワワワ!? 火の玉が飛んでスライムに当たった!?  もしかしてこの本、本物なのか?! あとスライムが一瞬赤くなったんですけど。 ダメージが当たったっていうことかな? とにかく当て続けるか。で、次は


「フレイムスパーク!!」


わわわわわわ?!?! いやいやどうして手から火が出るのさ。 私魔法使いじゃないし。あとスライムが消滅したんですけど。倒したってことかな? あ、別のスライムもいる。これでスノーフレイクを試してみよう。


「スノーフレイク!!」


また手から出てきた!? なんで出てくんの?! 手から!? とにかく次は、


「フロストシュート!!」


今度は矢?! 私まじで何者なの?! まあ自分で何者とか言うの変だけど。 で、スライムが消滅しましたと。そういえばスキルチェックもできるんだった。


「スキルチェック!!」


名前 アリアンナ・セレスティア

職業 聖女

年齢 9歳

HP 15/20

MP 50/100

魔法 火、氷


なになに? って名前なが。 職業...聖女?! え?! わ、私今聖女なの?! え?! 聖女か...私、世界の平和を守る!! 的な? でもここら辺、人いないよ?ちょっと叫んでみようか?


「お~い! だ・れ・か・い・ま・せ・ん・かぁ~!!」


し~ん。ここら辺はいないね。 あ、結構遠い所に村発け~ん。 でもここら辺スライムがいっぱいだな~。 よし、倒していこう。 まずはこいつから。で、次はこいつ、と。 


                 二時間後


あ~疲れた~。 五分でも疲れるわ。 さ~て、段々暗くなってきたし、安全そうなとこで寝るか。 お休みなさーい。zzz...


















はい。おはようございます。 じゃあ、またスライム倒してあっちに向かいますか。


               三日後


あ~やっとだ~。 やっと村にたどり着いた。 疲れた~。 じゃあ、さっそく話しかけてみますか。


「すみませ~ん。 どっか、私が泊まれる所ありますか?」


「空き家ならあるぞ。 一泊2000エメだな。」


え...ちょっと待ってね。


「すみません。私、そのエメっていうの持ってないんですが。」


「ほお。じゃあ、あそこのスライム全部倒したら、無料で泊めてやろう。」


おっ!! 無料で泊めてくれるn... ってあのスライム見た感じめちゃくちゃ強そうなんだが?! しかもめちゃくちゃいっぱい!! 倒せるかこれ? い、一応やってみるか。


               四時間後


ふ~、HPもMPも結構減ったけど、やっと倒せた~!! 


「す...スゲー。 よ...よし! しょうがない。 無料で泊めてやろう。(本当に倒しきれるとは思えなかったわ...)」


やった~!! 泊めてくれた!! じゃ、たくさん寝て回復だ~!!


              回復後


ふぁ~、ん? え?! ちょ、村人が襲われてるんだが?! た...助けなきゃ! でも相手は普通のスライムみたい。良かった~。じゃあちょっと試しに斧で倒してみるか。


こんにちは! @ATkazuyaです! アリアンナがスライムを倒している間に、アリアンナとあった神様の様子を、ちょっと覗いていましょう!


「ふ~ちょっと休憩。いや~まさかな、女の子が来るなんてな~。 初めてじゃ。あと、あの子をひいたやつは、まだ捕まってないようじゃ。 じゃ、ちょっとあいつに罰でもあたえようかな。」


              そのころの地上


「う~ん、確かに僕はひき逃げをした。だが、わざとじゃないのである~。 だから神様は許してくれたのかな? ありがたやーってえ? 警察いるじゃん!! 早くその場から離れるか... エンジン切れた~!! あ~捕まる~!!」(小声)


「ま、今頃あいつは捕まってる頃じゃの。ありぇ? あ、あの少女にエメラルド渡すの忘れてた!! まあいいかってことにするんじゃ、わし。 わしは運がいいって言われるからの。」


では、アリアンナの所に戻りましょう。


おおっと、ちょっと目立ちすぎたかな? ま、まぁいいか。


「おぉ、勇者様! これはありがたい。 そういえば勇者様を次々に倒してきた魔王、アリアをご存じですかね? まだ村人を襲っているみたいで。」


「え、いや、知りませんよ? あと私聖女なんですが。 もしかして、そのアリアっていうやつを倒せって言ってるんですか? 初心者なのでちょっと...」


「あ、そこは安心してくださいね。 大勇者様のガレン様もお供しますので。」


え...ガ...ガレン? だれ? しかも大勇者なの?! へぇ~気になるなぁ。


To Be Continued...

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