第4話 誤字脱字

 しないように気をつけているのですけれど、なかなかねぇ……。

 だってにんげんだもの。


 あからさまな誤字は書いている最中でもすぐ気づくのですが、似た意味の熟語の用法を間違っているという類の誤字には泣かされます。

 その代表格が『同音異義語』ですね。

 ホントにもう、なんなのこいつら……って感じで、見つけ次第辞書とにらめっこですよ。

 最近悩んだのが『つとめる』でした。

 『務める』『勤める』『努める』……どれやねん、と。

 初稿の時点で『勤める』と書いていたんですが、読み返してみて文脈を考えると『務める』でなきゃ変だと気づいて慌てて修正しました。


 個人的に悩みまくる三大同音異義語。

『つとめる(務・勤・努)』

『おさめる(収・治・修・納)』

『はなす(放・離)』

『さす(差・刺・射・指)』

 ……あ、四つある。まあいいか。

 これらにブチ当たると、正解を探すより、ひらがなのままにするか違う単語に置き換えるかで対応したくなります。

 ホント日本語は地獄だぜ。フゥハハハーハァー!


 それと、厳密には誤字ではないのですが、前に漢字で書いたのに後でひらがなになっている単語が見つかると泣きそうになります。この辺は統一したほうが良いらしいので、気づき次第『全文検索の刑』です。



 ……で、そんな具合で誤字脱字に注視しているせいか、他の書き手さんの誤字脱字には妙に目が行ってしまいます。

 もちろん指摘するなんて偉そうなことはしません。

 だって自分がされたら嫌ですもの。

 なので、「あー、間違ってるなー」くらいで流して読み進めます。

 でも、気になる……!


 というわけで、『見かけるとめちゃくちゃツッコミたくなる誤字』ベストスリー。


 『バック(鞄)』『ベット(寝具)』『気ずく』


 『バッグ』『ベッド』『気づく』って書いてくださいお願いします……!

 というか、『きずく』で変換しても『気ずく』とは出てこず『築く』以外にならなくないです? 『き』で変換して『気』と出して『ずく』を書き足しているんですかね?

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