小説を書いているときに考えていること

南村知深

第1話 あいさつ

 表題の通り、私が執筆中に思ったことや考えていることを適当に吐き出してみようと企画してみました。

 創作論や有用な作文技術を語ることができればいいのですが、そんなものは私の中にありゃしませんので、ただのんべんだらりと駄文を綴るだけになります。


 更新は不定期、内容もさまざま。


 そんな感じで書いていこうと思います。




 ここからは第一回目ということで、私が執筆するときの基本について少々語ろうと思います。

 と言っても、小説を書こうとしている人ならご存じであろう文章技術の基礎に関することですけれども。

 段落先頭の一字下げをする、句読点を使う、三点リーダーやダッシュは偶数個セットで使う、などです。これらが明確にルール化されているのかどうかは知らないのですが、先人たちがそういう風にしているのでじゃあ私もやっとこ、という感じで追従しています。ウェブ小説界隈ではわりとこの辺は自由に書かれているようですけれど、紙媒体で縦書き文章を書いてきた私としては、この辺りがいい加減だとムズムズするというだけのことです。

 もちろんこれらを守らないとダメ! とは言いません。文章の書き方なんて人それぞれ、書きやすいように書きたいことを書けばいいじゃないか、というスタンスです。


 ただ、段落先頭一字下げや句読点は『読みやすさ』にもつながるので、ぜひともならっておくべきとも思っています。せっかく書いたものを誰にも読まれないなんて寂しいですし。

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