元日や光の中を離陸せり

その街には飛行場があった。飛行場近くのコンビニは着陸コースの真上にあると思われ、店のすぐ真上を轟音を立てて飛行機が5分間隔位で頻繁に降りてくる。面白いので寒い中でもしばらくコンビニの駐車場でコーヒーを飲みながら見物していた。店のい人やお客さんは珍しくもないのだろう、平然としている。写真を撮ったり見物しているのは観光客とおぼしき人々だけだ。

なお、今回は着陸ではなく離陸で作句してみた。新年には着陸より離陸のほうがふさわしい、そう思ったので。。。。

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