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    宮島と咲耶への応援コメント

     以前、宮崎 駿氏が何かのお話をしていたとき、「こういうのは『是非俺にやらせてくれ!』って奴に任せると面白いものができる」というようなことを言っていた記憶。「自分がやらずば!」って感覚は必要なものなのだろうと思います。それが三島文学というのが千織様らしいところなんすなw 自分はもっと俗っぽいところしかできないので、ちょっと羨ましいです。

     桜が登場すると、世界が華やかになりますね。しかも盛大に散ったりしてくれるので、儚げな朔耶さんとの相性もとても良いと思いました。筝も千織文学(!)には、最早お馴染みでしょうか。

     手が届くような、でも少し遠いような、もどかしい感じ。想い人、朔耶さんを囲うようにしか接することのできない宮島さん。そこへ突然目の前に舞い降りてくるように現れる恋敵、藤木、朔耶さんとは既に深い仲であるらしい……。しかも慌てて距離を詰めようとして失敗してしまったり。……切ないっすねぇ。ちょっと胃がきりきりしてくるあたりですw

     藤木が結婚したと聞いた時は、ホッとしたような、でも想い人には悟られないように気を付けるような、そんな心情でしょうか。聞けば朔耶さんも恋敵に未練はない様子? いや、強がりなのかもしれませんが、朔耶さんのあえて距離を置くような言葉にぎくりとする宮島さん。でも慌てない、慌てない……。

     美しい筝の音色を奏でる朔耶さんを、誇らしげに語る宮島さん。きっと今度は……。
     宮島さんと朔耶さんの距離に呼応するように、ちょっとどきどきしたり、少し突き放されてみたり。川面に浮かぶ桜の花びらのような、切ないお話でございました。

     やはり恋バナは、切なさこそ至上! ってことでしょうか?!
     素敵なお話をありがとうございました。
     m(_  _)m

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!!
    まさかの三島ピンポイントな企画だったので、見つけた時は興奮しましたw
    そういう時に乗れる人間でありたい!w

    これは字数的に割愛したので、設定話になってしまうのですが、世間知らずの咲耶にとっては、音楽でバッチリ合うのはエロティックな意味を含んでしまっていて、また普通の恋愛とも違っていた感じでした。
    どうせそうそう会えないし……と思っていても……会ったらわかりませんね!w

    宮島の狂う感じは、原作の方が強いのですが、字数によりマイルド溺愛に落ち着きましたw
    宮島は友達の範囲でじりじりと距離を縮めていくでしょう、まずは添い寝フレンドあたりを目指して……!w

    私の真骨頂は第二章のドタバタ劇の方に思えますがw人様の冊子の作品なので、今はお品良くします!w
    素敵なコメントを添えていただき、ありがとうございました!!