第26話
それから一時間ほど、説明をしつつ二人の話を聞きながらプランニングを進めていた
久しぶりだった
こんなにも幸せになって欲しいと思う二人に出会えたのは
「失礼します・・・川上さん」
背後から後輩がそっと声を掛けてきた
その声に前に座る二人も顔を上げる
「・・どう、したの?」
私は二人に考慮して人の目に触れないよう個室のラウンジを選んでいた
そこへわざわざやって来るのだから何事かと思って思わず声を出してしまった
「あの・・・すみませんお話中に・・・」
「え、ええ。何かあったの?」
私達の雰囲気を察して
「構いませんよ?長々と川上さんを独占してしまってますから」
そう言って席を離れるのを促してくれるが、そういう訳もいかない
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます