4.ポエム「君」への思い

~君~

君というのは、私、小さな貝がらの次男の事です。次男は、5/1に6才の誕生日を迎えました。


~次男~

次男は、小さい時から言葉が遅く、だけど家は、長男も言葉が遅かった為、深く気にはしてませんでした。しかし、一向にオムツも取れないし、3才6ヵ月検診以降は、発達相談によく行ってました。しかし、発達について何処かで調べて貰ったらというような指導も無く、時はダラダラと過ぎていくばかりでした。しかし、昨年春に幼稚園に入園予定も有り、はっきりさせたかった為、色々調べた上、児童相談所に足を運びました。検査1ヵ月後、彼に下された診断は〈軽度知的障がい〉でした。又、昨年夏には、児童青年精神科にて〈広汎性発達障がい〉も判明しました。こだわりも激しく、偏食も激しく、友達と上手くコミュニケーションが取れない事も多々有り、もちろんオムツも取れず、服の着脱、歯磨き等々要介護状態です。2才6ヵ月~3才くらいの力しか持っておらず、数を数えさせてもハチャメチャ、教えても中々覚えられません。

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