Kitalog #FromTIPOFF!
第1話
この物語はTIPOFF!の提供でお送りする。
心配はいらぬ。
四冊もある小説を読むのは大変だろう。
この本からでも楽しめるように、私が解説しよう。
もちろん、四冊読んでいたら、私の正体に気づくものもいるのであろう。
簡単に自己紹介する。
私の名前はキタローだ。
正しくは北哲郎だ。
私は主人公でもなんでもない。
将来神社の跡取り息子として生き、人々からは気味悪がられる高校生だ。特に不自由はない。
たまに影のように物語にでてくるので、宜しく。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます