週間 ☪ 星よみ（お勉強）日記

第1話 こころの勉強をしていたら星よみに流れつきました

　昨年は人生の棚卸しをした一年だったのですが、そこからどうやらわたしはいわゆる『こころ業界』と呼ばれる道に行きたいらしいとわかり、そのための勉強をはじめました。ざっくりいえば心理学と自己探求ですね。

　そこからなにがどうなってそうなったのか。

　たぶんなにかのメルマガ経由だったと思うのですが、星よみ（西洋占星術）の無料講座を受けはじめたのが昨年の九月でした。

　講座に登録したのはそれより二か月くらいまえで『え、すぐはじまるんじゃないんだ』と驚いたことだけは覚えてます。ずいぶんのんびりしてるなあと。笑

　でもわたしには、こののんびり感がよかったのかもしれません。

　無料セミナーとか体験講座とかって、そのほとんどが有料講座への誘導が目的だから、とにかくいそがせるんですよね。

　なかには即断即決。『いまここで』決断せよ。と迫られるものもあったりする。ネットだから簡単に逃げられるけどリアル開催でこれやられたらおっそろしいなあ……と思ったセミナーもありましたし。

　話がそれた。閑話休題。

　ということで、自分でもいまいち動機がわからないまま学びはじめたわけですが、もしかしてこれ、すごくすぐれた自己探求ツールなのでは……？　というのが最初の印象でした。それは現在進行形でどんどん強まっています。あまり迷うことなく有料講座にすすんだくらいには魅力的な世界だな、と。

　昨年は、一週間でやったことをただならべるだけの週間日記を書いてましたが、そちらは閉じることにしました。代わりに（？）学んだことをアウトプットするための星よみ日記をはじめようかなとこちらを新たに立てたしだい。お勉強ノートということで。

　わたしが咀嚼した順に書いてくので、たぶんいったりきたり戻ったりすると思いますけれど。なにぶん、これまで占星術なんてまるっきり興味のなかった、下地ゼロの超初心者なので。

　それでもいいよーという、星と人（こころ）に興味のある方など、おつきあいいただけたら嬉しいです。

　天と地、星と人。ロマンですよね〜。