第14話 高校時代④ 友達ができた

 皆様ごきげんよう(*´︶`*)


 私は通信制の高校に通い、1年目の前期は苦戦。

 後期になって心機一転頑張りますが、ギリギリな精神状態で行くか行かないかの葛藤を毎回していました。



 その中で一つ救いがあったとすれば、友達のような存在ができたことです。

 通信制でも体育の授業はあり、そこで私は卓球を選択していました。

 最初は特定の人とする訳ではなく、その時の雰囲気で組んでいたのですが、私はしばらくすると特定のある人と毎回組むようになりました。


 その方は見るからに温厚な方で、親しみやすかったです。


 そこまで多くの話をした訳でもなく、深い話もすることなくだったので、果たしてそれは友達なのかと言われるとだいぶ広義なものとして捉えるしかないですが……。


 その方は私よりも先に卒業されてしまったので、私の最後の授業まで組んだ訳ではありませんが、あの方がいてくれたおかげで少し行きやすくなっていたと思います。


 相手の名前も分からないまま別れることになったのは残念でしたが、今でも記憶にはしっかり残っています。


 連絡先交換すれば良かった話ですが、勇気は出なかったのです。

 ここら辺が所詮私という人間……。


 もう会うことはないだろうとは思いますが、楽しく過ごされているといいな。


 それでは*˙︶˙*)ノ"

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