第8話 地域活動支援センターに行った話
皆様ごきげんよう( ´ ▽ ` )ノ
先月、地域活動支援センター(以下地活)に初めて行ってみました。
しかし、地活がどんな所か知らない方もいらっしゃるでしょう。
地活は障害者の方が自由に過ごせる場所と思っていただければいいかと思います。
居場所や社会参画の機会を与えるのが役割です。
私は障害者手帳は持っていません。
社会不安障害と鬱病持ちで、自立支援を受けています。
私は一応事前に地活に電話をして、手帳なくても来て大丈夫との事だったので、じゃあ、行ってみようかなという感じでした。
いざ行ってみると普通の家のような見た目でした(ここは場所によるでしょう)。
私は午後の早いうちに行ったのですが、入ってみると、職員の方が一人いるだけでした。
その日は土曜日で、午前中は体育館で運動をしているらしく、利用者さんたちは出払っていました。
まずは登録のために軽く自身のことを話したりしました。
個人情報や自分の障害やどういうことが好き苦手などです。
その後、月間の日程表を見せてもらいました。
毎日午前午後それぞれ予定が入っていました。
平日は手芸やパソコン、ゲーム大会などが書かれていましたが、基本的には何をしていても問題ないようでした(それなら決める必要あるのかな?と正直思う)。
一方で土曜日の午前中の外出イベント系はちゃんと開催されているらしく、参加したい人は必要費用がある時は支払った上で参加できるようです。
私にはハードルが高いですが……。
その日は私はヨム活をして過ごしていたのですが、体育館から帰ってきた人達が押し寄せました。
多分7,8人くらい(人の顔見れないので声の数で判断)。
各々自由にやりたいことを始めつつ何人かはテレビゲームへという感じでした。
私はまともに挨拶もできずコクコク頷くだけでしたが、場所が場所なだけに寛容的で皆さん優しかったです。
しかし疲れました。
一時間半ほどいましたが、周りの声ばっかり入ってきて読む方に集中がいかない笑
ですが、いい緊張感を味わえました。
それからも二回ほど行って創作するなどしています。
職員さんとも挨拶程度であとは自由に過ごせるので、私からすると家でやる気出ない時に強制的に執筆させる場所みたいなイメージです。
ただ創作して帰るという笑
障害を持たれている方で
なかなか外に出られない、
段階的に慣らしていきたい、
同じような境遇の人と関わりたい、
などの思いがある人は良かったら検討してみるといいかもしれません。
それでは*˙︶˙*)ノ"
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