待望のきなこ餅 📸
ここのエッセイで、
「お餅が食べたい、きなこ餅が!」
と書いたんですが、今日、やっと待望のきなこ餅を食べることができました! そう、実家にお餅を置いてきたばっかりに、食べたいと思った時に手元になかったあのお餅の出番がやっときたというわけです。
実家に来る前に買い出しに行き、その時にきな粉も買ってきましたが、あまり買いに行くことがないので場所が分からない。店員さんに聞いて案内してもらい、見事ゲットです。
小さい丸餅をそのまま冷凍してあったので、取り出してじっくり茹でて、とろんとしたところにきな粉をまぶしていただくと、
「おいし~い!」
思った以上においしかった。
きな粉に砂糖とちょっと塩、少しあまじょっぱい感じのきなこにとろけるお餅が絶妙です。
実はこれまではあまりきなこ餅を食べたいと思うことはありませんでした。砂糖醤油かお雑煮、もしくはバターで食べることが多かったんです。あとはおじややラーメンに入れるかな。そうそう、それからおぜんざい、甘いのというとこれぐらい。
なので、なんで今回こんなにきなこ餅が食べたかったのか自分でも不思議でした。これまでの人生の中で一番きなこ餅が食べたいと思ったとおもいます。
それで、茹でた時にね、
「なんだかちょっと小さいな」
と、思ったんです。いつも買うパックのではなく、袋の中に入った小餅ですから実際少し小さいんだと思います。それで食べてもあまり食べた気がしなかったので、
「ついでに焼いてバターで食べよう」
と、追加を焼いて甘い次はしょっぱいのが欲しいと、バターを塗って食べました。これまたうまし。
そうしたら、お餅って腹持ちがいいんですよね。すっかり満腹してしまいました。
さて、今夜は七草粥ではなく、うちは七草おじやです。お正月に食べすぎた胃腸を休ませるためという七草粥ですが、私の場合はお餅を食べすぎたために休ませるという役目を背負わせたようです。
今日は七草でよかったなあ。やっぱり昔の人はいいことを言いますね。って、え、違う? 違うのかな?
※近況ノートに写真があります。
https://kakuyomu.jp/users/oguranatuki/news/16818093091716573354
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