ノー・アザー・ランド 故郷は他にない ー2025.3.13.
監督:バーセル・アドラー, ユバル・アブラハーム, ハムダーン・バラール, ラヘル・ショール
「久々の強烈ムナクソ映画」
実は何度聞いてもこの地域の問題の因果が頭に入ってこない。
なら映画で見ると何かとっかかりになるかも、と挑む。
もちろん基礎知識があるに越したことはなかろうが、なくとも内容に差し支えなかった。
ないからこそ率直な印象を得ることができたような気もする。
「ある視点」だとしても、力が支配するとはこのことか、そんな風にくくってしまえないトンデモ迫害不条理の連続にとにかくムナクソ悪さで満たされる。もし自身が迫害される立場になったとしたら、などと考えようにも想像を絶する現実の連続だった。
加えて多くの子供らが、若者があの状況下に晒されているのかと思えば、不幸などと生ぬるい言い草にしか思えない。だからハマスが暗躍するのだ、とも言いたくなる双方の底なしの泥仕合に極東の私さえ絶望してしまう。
23年の記録で終わる本編のラスト付近での不穏な出来事の数々が今に続くのだと思えば、見ていて尻が落ち着かなかった。
東洋人の自身から見ればどちらも同じ人種であり文化圏にしか見えないのに、意味が分からない。
謎の悪意よ滅びよ!
悪意だけが滅びてしまえばいいのに。
怒りながら自転車をこいで帰宅した。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます