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  • 夢を追う(202X年 元旦)への応援コメント

    ささやかで幸せな家族の姿がじんわりと沁みるお話でした。老いた夫婦の風景から息子の視点へと遡って、最後は祖母で締めくくられる構成も奥行きを感じました。最後の仏壇のシーンはクスッとさせながらじんとするものがありました。素敵なお話をありがとうございました。

    作者からの返信

    柊さん
    お読みいただきありがとうございます。
    宝くじ、なかなか当たりが出るものではないですが、当選してるかどうかを確認していくのはとてもドキドキして楽しいなあと。
    毎年恒例のものなので家族ごとに色んなドラマがありそうですよね。
    嬉しいお言葉ありがとうございました。

  • 夢を追う(202X年 元旦)への応援コメント

    そういえば亡くなった父が毎年年末ジャンボを10枚買っていました。
    同じように一度だけ3000円当たった時があって、そのときは家じゅう大騒ぎでしたね(笑)。まるでうちの家族の話のようで懐かしく読ませてもらいました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    私の両親も年末ジャンボだけは買っていたのでそんな雰囲気から書きましたが、やっぱり皆さんも同じような感じなんだろうなぁ。
    ちょっとした当たりでも凄く嬉しくなってしまうのも良くわかります笑
    ありがとうございました。

  • 夢を追う(202X年 元旦)への応援コメント

    以前にも読ませていただき、再読ですが、何度巡っても幸せな家族のあり方が込められて素敵な新年だなあと思いました(*^^*)
    あけましておめでとうございます!
    今年もよろしくお願いいたします。

    作者からの返信

    こよみさん
    あけましておめでとうございます。
    再読ありがとうございます。
    掌編集で出した話なのでどうかとも思ったのですが、時期的にここしかないかと^^
    私も久しぶりに読み返したのですが、こういうお正月っていいなあと思いました。
    健康にいい一年になりますように。
    本年もよろしくお願いします。

  • 夢を追う(202X年 元旦)への応援コメント

    「たかが宝くじ、されど宝くじ」という言葉を丁寧に文章化した、島本さんらしい作品群です。結局この旦那は最後まで大賞を当てることはなく、亡くなった後にようやくニアピン賞だったわけですが、どうかするとお笑いへ持っていきそうなネタを、正面から堂々と愛情にあふれた家族の話として、夢を追い切った庶民の話として描いておられるのが、また島本節というか w、この落としどころも味わい深いですね。

    三部作の順番については議論の余地があるようにも思われますが、三話目で嫁さんに視点が移っていることも併せ考えると、完全時系列にするのとこの形と、どちらもどちらという感じでしょうか。私個人は四対六で普通に時系列順かなあとは思います。いっそ最終話を仏壇の中の旦那視点で書くという方法もありますが 笑、まあ最後に嫁さんの暖かい視点あってのこの三部作とも言えますし、これはこれで、というところでしょうか。

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます。
    島本節w
    いやそういっていただけるとそれなりに私ならではの特色が出てるのだなあと嬉しかったりします。
    ニアピン賞ではあるのですが、たぶん旦那さんがこのくじを手にしたら「おしいっ!」と嬉しそうに悔しがるのだろうなぁと想像して書いてました。
    時系列は構想の段階でこの順番にしてしまったので、時系列順だとまた違った結びを用意したかもしれないですね。
    仏壇の旦那視点!
    それはそれで面白そうです〜。

  • 夢を追う(202X年 元旦)への応援コメント

    一つ一つの動作に伴う生活音。普段なら気にも留めないような、でも確実に耳にしているそれらの音が冒頭で丁寧に描かれていたのが、読んでいて耳に馴染むと言いますか、この作品が心に馴染んでいくような感覚を覚えました。

    一年の終わりに、とても好いものを読ませて頂きました。
    最高の読み納めになりました!

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます。
    冒頭のシーンは忠雄のソワソワした雰囲気を出したくてあのように書き出したのですが、とても嬉しいです。
    書き出しは難しいといつも感じるので、ちょっとホッとしています^^
    ありがとうございました。

  • 夢を追う(202X年 元旦)への応援コメント

    ああ、とても素敵な物語でした。
    お正月の恒例、宝くじを通しての家族の姿が、時代時代でとても温かく、小さな幸せが溢れていました。この物語、順番も抜群でぐっと来ました。一年の最後に素敵な良作をありがとうございました( ;∀;)

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます。
    時間軸の順番は書いてからすこし悩んだのですが、時間通りにしないほうが良いかなあと。
    こういったちょっとした楽しみとか、日常の喜びがとても好きでして。あたたかいお言葉ありがとうございました。

  • 夢を追う(202X年 元旦)への応援コメント

    時間軸がとても素敵♪(*^^*)

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    1つ目を考えていたときに、この家族はずっとこういう年始を過ごすのだろうなあと連作にしてみたのです^^
    時間経過のある物語って、読むの楽しいですよね。