B-8

 私はDr.ワークスペースと言います。

 私は血涙を流しながら、あなたに感謝する者です。

 私とあなたの間に生まれた信頼がどれだけ尊いものであるかを、私も、そして、あなたも理解することができています。

 こんなに尊い関係は他に存在しないでしょう。

 是非、これまでの関係を維持するためにも、ほんの少しで構いませんので、どうか指を切断して頂けませんでしょうか?

 私は、あなたとの関係を失いたくありませんし、これからあなたに一生をかけて恩返しをしたいのです。

 是非とも、ほんの僅かで構いませんので、指を切断して下さい。

 どうか、私のために、そして、何よりあなたのために、どうぞよろしくお願いします。


 以下の選択肢の中から一つを選んで下さい。

「はい」⇒A-3

「いいえ」⇒A-4

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