第5話コンビニのはしご
正月はもちろん、3日間、スーパーはやってない。なので、ちょっとした買い物にはコンビニオンリー。
今朝、父がスープを飲みたいと言ったことから、私も飲んで、いたく気に入った。もうスープも残り少ないので、コンビニに買いに行った。
トコトコ、快晴の中を歩いていく。今年はけっこう寒いな。途中、神社に初詣に行く集団に出会う。賑やかな家族連れ、今年もいい年でありますように。
しばらく歩くと、コンビニに到着。店の入り口の床をおばちゃんがモップをかけている。おばちゃん、私の顔をみると、「ああ、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします」と挨拶してくれた。私はしょっちゅうこのコンビニ使うので、このおばちゃん、毎年、新年の挨拶をしてくれる。「今年もよろしくお願いします」と私もいい、ニッコリとお互いに笑う。
さて、粉スープが置いてある場所に行くと、あったあった。ポタージュスープ、わかめスープ、コーンクリームスープ。この三種類が置いてある。
そのうち、ポタージュとわかめスープを買った。これ、朝飲むと、とても美味しいと思う。これから癖になりそうである。
さて、トコトコ歩いて帰る時に、ふと思い出した。「そうだ、今日のスイーツを買い忘れた」。正月はコンビニスイーツで過ごしたいものだ。
せっかくなので、私のお気に入りのスイーツがある、ちょっと遠めのさっきとは違うコンビニを目指す。
まぁ、正月は食べてばかりではいけないので、歩いたほうがいいな、と思い、わざと遠めのコンビニを目指す。
しばらく歩くと目指すコンビニに到着。さっそくスイーツコーナーへ。抹茶のシフォンケーキに生クリームがたっぷりとかかってるやつがある。そう、これがお目当てのスイーツだ。
これ、ふわふわして美味しいんだよなぁ。
カクヨムしながら三時のおやつに食べるとしよう。
ああ、今日はよく歩いた。お昼ごはんが美味しく食べられるだろうな。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます