1/9 涙の出るような宵闇の刻

昨日言ってた…ラブコメのお話…ほとんど見終わったんですよ…。これ学校あるのに3時とかの夜中まで見てたから絶対まともに起きてられんて…まぁ仕方ないか。


あーいう恋愛のお話は見てると…どうしても、幸せだった頃…誰かが傍に居てくれた、その温かみを思い出してしまう。でも今その人は居ない、そういう存在が居ないわけで…それがどうしようもなく辛くて、寂しくてたまらないのです。


人肌が恋しいと言うやつです。彼女/彼氏が居た経験のある人ならきっとわかると思う。この人が自分の存在を肯定してくれる、そういう存在って生きる上で結構欠かせない存在なんですよ…そういう人が居るから頑張れるし、明日も生きていこうって思えるんです。


それに一度その温かみを知ってしまうともう…誰も居ないということが耐えられなくなってしまう。人間強度が下がるとでも言おうか?


…そんな甘酸っぱい、そんな中で色んな葛藤があって、後悔があって。上手くいかない事もたくさんある、そんなものを見てしまうと昔の自分のことを思い出して涙が出てきてしまうんです。


誰かこの寂しさを晴らして欲しい、優しく包み込んで欲しい…と言い続けて早7ヶ月半、もうそんなに経ったのかと思っては自分なんかにそんなの出来ないかと、諦めてしまう心も出てくるわけです。


まぁ…こんなのそんな珍しい事でもないし気にしませんけど…ほんとに、気にしてなんか…うん、俺は弱い人間だよ、ほんとに。

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