1/9 涙の出るような宵闇の刻
昨日言ってた…ラブコメのお話…ほとんど見終わったんですよ…。これ学校あるのに3時とかの夜中まで見てたから絶対まともに起きてられんて…まぁ仕方ないか。
あーいう恋愛のお話は見てると…どうしても、幸せだった頃…誰かが傍に居てくれた、その温かみを思い出してしまう。でも今その人は居ない、そういう存在が居ないわけで…それがどうしようもなく辛くて、寂しくてたまらないのです。
人肌が恋しいと言うやつです。彼女/彼氏が居た経験のある人ならきっとわかると思う。この人が自分の存在を肯定してくれる、そういう存在って生きる上で結構欠かせない存在なんですよ…そういう人が居るから頑張れるし、明日も生きていこうって思えるんです。
それに一度その温かみを知ってしまうともう…誰も居ないということが耐えられなくなってしまう。人間強度が下がるとでも言おうか?
…そんな甘酸っぱい、そんな中で色んな葛藤があって、後悔があって。上手くいかない事もたくさんある、そんなものを見てしまうと昔の自分のことを思い出して涙が出てきてしまうんです。
誰かこの寂しさを晴らして欲しい、優しく包み込んで欲しい…と言い続けて早7ヶ月半、もうそんなに経ったのかと思っては自分なんかにそんなの出来ないかと、諦めてしまう心も出てくるわけです。
まぁ…こんなのそんな珍しい事でもないし気にしませんけど…ほんとに、気にしてなんか…うん、俺は弱い人間だよ、ほんとに。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます