第6話 俺は関係無いだろ!への応援コメント
御幸が使命を拒む理由に、「人間同士でも十分に人を食い物にしている」という、探偵として積み重ねてきた実感があるのが印象的でした。ただのへそ曲がりではなく、仕事を通して見続けてきた現実が彼の価値観を形作っていることがよく伝わってきます。そして終盤、依頼人の静かな笑顔から心が壊れてしまったことを悟る場面には胸が締め付けられました。「怪物」という言葉が、化け物だけでなく人の心にも重ねられているようで、余韻のある締め方だったと思います。
作者からの返信
主人公は基本的にあまり人間が好きでは無いので。
だから「人を守るために戦え」って言われても、反発心が湧くわけですよ。
別にナラッカが全てのこの世の悪の元凶じゃないだろと。
そして完全に斜めから世の中を見てるわけでも無いので。
今回の浮気調査の依頼人のような、憎悪で鬼と化した人を「悲しい」と思える倫理観があるわけです。
読み取っていただき感謝です。
第5話 ナラッカへの応援コメント
今回は世界観の説明が中心ですが、御幸が説明をそのまま受け入れるのではなく、「知らん単語をベラベラ言われても」「俺は関係無い」と、ごく普通の社会人として反応しているのが面白いですね。人類の危機という壮大な話と、突然それを押し付けられた一個人との温度差が、この作品の持ち味になっていると感じました。使命をきっぱり拒絶するラストも、御幸らしい一貫した価値観が見えて印象に残ります。
作者からの返信
まあ、ここで聖戦士に乗り気ではない彼がじっくり話を聞くのは変なのと。
メタ的な理由を言うと、読者様がまだおそらく興味を持たない情報も含むので流してしまう意味合いもあります。
情報提供は「今、欲しいとき」にするのが鉄則ですし。
使命拒絶に関しては、彼にヒーローをやる動機が無いことと。
先代を助けようとして、いきなりわけのわからんものを押し付けられたことへの反発ですね。
自分の意志ガン無視なので、軽く扱われたように感じてイラつくのですw
第4話 ちょっと待てぇ!への応援コメント
ここはタイトル通りの「無理矢理ヒーローにさせられた!」が、実に勢いよく描かれていました。御幸がまず救急車を呼ぼうとするのも、訳の分からない状況でも負傷者を助けようとする人柄が表れていて好感が持てます。そして、命の最期に力を託されるという王道の展開でありながら、「人類の天敵と戦って欲しい」「……ちょっと待てぇ!」という切り返しが、この作品らしい軽妙さになっていて思わず笑ってしまいました。
作者からの返信
ここで「よーし、やるぞー」ってのは違うわけで。<ちょっと待てぇ!
別に恩を受けたわけでもないし、ヒーローになりたかったわけでもない。
(とはいえ、戦いたくないんだよでは特撮系ヒーローは務まりませんので、このままでいられるとまずいわけですが)
涼村暁は降って湧いた力に喜び、変身してナンパに向かいましたけど。
この主人公はあそこまであまり悩まない人間ではありませんので、そういうことはやりませんw
第3話 メタル系特撮ヒーローへの応援コメント
一気に特撮作品らしい空気が立ち上がりましたね。紫水晶のような装甲をまとった聖戦士の描写には神秘性と格好よさがあり、「メタル系特撮ヒーロー」という御幸らしい語彙で状況を理解しようとする視点も楽しく読めました。そして最後、戦えない一般人である御幸が「見殺しにしてしまった」と自責する締め方が重く、彼の誠実さがよく表れていたと思います。
※一人称の変身ヒーローもので「主人公が変身する姿の描写」って難しいんですが、こういう抜け道があるとはね!
作者からの返信
まあ彼は物語としてヒーローにならないといけない男なので。
自己犠牲精神があるわけじゃないんですが、正義感と倫理観がある程度高くないといけないわけでして。<見殺しにしてしまった。
キャラ造形は割とその辺、涼村暁を参考にしてるところはあります。
彼はいい加減な男ではあるんですが、目の前で誰かが虐げられていたら怒りを燃やす熱さは初期からあるんですよね。
あとはまあ、自宅で変身して鏡で自分の姿を見るくらいでしょうか<変身後の姿の描写
第2話 なんだいこりゃ?への応援コメント
日常の浮気調査という現実的な空気から、一瞬で「怪人が現れる世界」へ切り替わる落差が鮮やかでした。御幸が混乱しながらも、まずは状況を観察しているあたりに探偵らしい視点が感じられて、「なんだいこりゃ?」という最後の一言にも彼らしい実感がこもっています。ここまで積み上げてきた現実感があるからこそ、怪人の登場が強く印象に残る導入でした。
作者からの返信
まあメタ的な理由で言うと、2話で怪人出さないと展開が遅くなりすぎるからなんですけど<一瞬で
こういう作品は、1万字以内に最初の怪人を倒すくらいはしなきゃいけないわけで。
あと、自分の知ってる日常の裏側に遭遇してしまう無関係の人間。
Fateでいう士郎が聖杯戦争の戦いを目撃してしまうシーンに似たのをやりたかったのもあります。
怪人が一般的でないタイプの特撮のあるあるですよね。
第1話 向いてる仕事とやりたい仕事が違う場合があるへの応援コメント
ご紹介の通りシャンゼリオンですねえ。
主人公が「探偵になりたかった」のではなく、「探偵小説の探偵になりたかった」という理想と現実の落差が、とても自然に伝わってきました。浮気調査では無敗という優秀さがありながら、それが本人の夢とは噛み合っていないという導入も印象的です。市子との落ち着いた距離感も心地よく、「恋人ではないけど大事な人」という一言だけで、二人の積み重ねが感じられました。
作者からの返信
若干仮面ライダーWの左翔太郎も入ってますw<探偵小説の探偵
シャンゼリオンのコンセプトが「普通の男がちょっとだけ気合を入れてヒーローになる」なので、それに従った感じですわ。
私はシャンゼリオンのファンブックを買うレベルのファンでして、現実の放送では打ち切りENDを迎えたシャンゼリオンを、自分の思う形で完結させたいと思い書き始めたのが本作です。
市子のキャラ付けは、シャンゼリオンの初代助手(途中で学業がやばくなって降板したヒロイン)の立ち位置をだいぶ意識してます。(別に恋人では無かったですしね)
第9話 これが俺の聖戦士のチカラへの応援コメント
ここまで拝読させていただきました。
世の中の濁った部分を見続けて冷めてしまった主人公が悪と戦う心を取り戻す展開は読んでいて非常に面白かったです。
今後も執筆頑張ってください! 応援しております!
作者からの返信
読んでいただき感謝です。
本作はまあ、ちょっと義憤に燃える心があるだけで、他は別に普通の男が世界を守る戦いに身を投じていく話で。
ぶっちゃけると、人気が無くて打ち切りになった特撮番組「超光戦士シャンゼリオン」のオマージュ作品なんですよね。
楽しんでいただけたなら良いのですが。
第6話 俺は関係無いだろ!への応援コメント
今までの中で、この旦那さんが一番怖かったです。
やってる行動とか考え方が怖かったんじゃなくて、
その気持ちが理解できるから、怖かったんです……
第2話 なんだいこりゃ?への応援コメント
最初はただの浮気調査モノかと思ったら、まさかの怪人変身!?テンポが良くて読みやすいし、主人公の毒舌もスカッとする部分があって面白い。でも後半の展開が急で「え、マジで!?」って素で声出ました。伏線ゼロから一気に異形生物登場って、衝撃で笑うしかなかった。鈴の音とか、不穏な演出はあったけど予想以上すぎ。浮気してたインストラクターが怪物化するの、皮肉が効いてて良いですね。次どうなるのか、気にならずにはいられない展開でした。
作者からの返信
読んでいただき感謝です。
一応特撮変身ヒーローものですので、怪人は要るわけで<怪人変身
本作は覚悟も負い目も無いのに無理矢理ヒーローの力を与えられる。
これがコンセプトなのです……!
第1話 向いてる仕事とやりたい仕事が違う場合があるへの応援コメント
探偵に憧れた少年が、大人になって現実の探偵として奮闘する姿がリアルかつ軽妙な文体で描かれていて、読者の共感を誘います。浮気調査ばかりという地味で生々しい現実に不満を抱きつつも、実力は業界トップというギャップが魅力的。助手である市子との距離感も微妙で、今後の関係性が気になる要素です。小道具のこだわり(探偵帽)や、探偵像への未練も人間味があって好感が持てます。やや会話主体ではありますが、テンポよく読める導入話として秀逸です。
百鬼清風
作者からの返信
読んでいただき感謝です。
ありがとうございます……!
第4話 ちょっと待てぇ!への応援コメント
まじでちょっ待てぇ!案件ですなw
いきなりヒーロー活動押し付けられるとか、迷惑千万すぎる汗
作者からの返信
本作はそこがポイントなのです<ちょっと待て案件
別に主人公は先代ヒーローに命を救われたわけでも。
迷惑を掛けたわけでもない。
完全にとばっちり。
……ここがやりたいところでありまして。
第3話 メタル系特撮ヒーローへの応援コメント
Xから来ました!
不倫の調査をしてたら怪人と特撮ヒーローが現れた!?
これだけでも驚きなのに、そのヒーローが敵の策略であっけなくやられてしまったのにも二度驚き!!
作者からの返信
展開は早くしないといけませんのでw<あっけなくやられる
web小説の宿命ですw
第3話 メタル系特撮ヒーローへの応援コメント
非常にテンポが良くて読みやすく、主人公のキャラクターも軽妙で面白いですね!
ただ、余計なことを言わせて頂くと、メタル系特撮ヒーローって自分のような直撃世代ならすぐにピンときますけど、あんまり特撮ものを知らない人からすると?ってなってしまうかもしれないので、特撮ヒーローとだけ表記しておいた方が良い気がします……いらんこと言って申し訳ないです
作者からの返信
コメントありがとうございます。
仰る通りなんですけどねー
今はメタルヒーローと仮面ライダーが融合している時代だから、メタル系って言われても意味わかんないですよねぇ
ただこれ、元ネタが超光戦士シャンゼリオンっていうテレ東系特撮の二次創作小説なので(それを太古の昔、ジオシティーズで連載していたんです私)どうしてもシャンゼリオンを的確に表現する言葉を使いたかったんですよー
第55話 聖魔王メギドへの応援コメント
はし袋集めが趣味の魔王……かわいいじゃねぇか……
やはりというか、ナラッカでしたねメギドちゃん。
しかし、会社経営は「美味しいものに出会うため」ということですが、おそらく真の目的は「人間に変わる美味しいもの探し」と見ます……
作者からの返信
コメントありがとうございます。
まぁ、読まれてるかなとは思いましたが、流布すると疑う奴が出て来るので、他言無用の事実なのですよ<実はナラッカ
彼女の会社経営は……まあ、色々理由があります。
第54話 メイちゃんへの応援コメント
こんなカジュアルに存在しちゃえるもんなのかぁ、メギド……
でもなぁ……かわいいしええかぁ……
作者からの返信
コメントありがとうございます。
人生を楽しんでる感じなわけですよ。
その正体は次回を……!
第1話 向いてる仕事とやりたい仕事が違う場合があるへの応援コメント
新作面白いですね! 私立探偵って実はこんな地味な仕事なんだろうな、と思いながらも、その背景に事件が繋がって来て……? と期待感を抱かせてくれます。
面白そう( ⸝⸝•ᴗ•⸝⸝ )੭⁾⁾追いかけます!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
本作は「別に特別でもない男が、偶然ヒーローの力を手に入れて、他人を守るためにヒーローをする話」です。
楽しんでいただければ良いのですけども。
編集済
第27話 ナラッカからの提案への応援コメント
ここまて読んで思いました。ナラッカって『奈落』にかけた名前……?
サンスクリット語>そうだったんですね!!!!76へぇ
はっはぁ~~~ん!回答ありがとうございます!
良いですね「現代に伝わる要素の元が〇〇である」系の設定は
作者からの返信
コメントありがとうございます。
というか、奈落の語源ですね。
サンスクリット語の「ナラカ」
地下世界、地獄を意味する言葉ですね。
本作の敵怪人を地獄関係の単語を弄って命名しようと思いまして。
裏設定で、サンスクリット語の語源であるという設定があります。
第7話 思い知らせてやれへの応援コメント
ああ……いいですね、ここ好きです……
まだ漠然としてて覚悟とか使命感は足りない状態けど、戦う理由が固まるシーン……
それが大事な人の台詞で、たぶん「自分と同じ気持ち」を言ってくれて「やっぱそうだよな」と再確認した、と感じました。
そんな素朴というか、ささやかだけど複雑な感情を感じるシーンでした。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
彼にしてみれば、無理矢理押し付けられたのに、命懸けで戦うのは嫌なんですけど、だからといって見逃すのは何か納得いかないわけですよ。
で、仰る通り、一番身近な幼馴染に「酷い目に遭わせてやりたいよね」という言葉を貰い、自分の決断は共感してもらえると思い、覚悟を決める感じですわ。
自分が戦おうと思う理由が「くだらなくない」という同意が欲しかったんですな。
第9話 これが俺の聖戦士のチカラへの応援コメント
Xの企画から来ました。
人の闇を暴く仕事の御幸がそれを意図的に煽っていたナラッカを倒す。
まさに正義ッ!!
って感じでワクワクでした!
しかもカメラの力で殴り放題蹴り放題!
ぜひこれまでの鬱憤を晴らしてもらいたいもんです。
素敵な作品を紹介くださりありがとうございました!!
今後応援してます。頑張ってください💪
作者からの返信
コメントありがとうございます。
本作某特撮作品のオマージュでして。
楽しんでいただけましたら幸いです。
第31話 聖戦士シャーロイルへの応援コメント
そういえばホームズの作者ってコナン・ドイルでしたね。
今後もシャーロイルと呼ばれるのか気になります。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
まあ、名乗った以上、その名で通す気では居ますね主人公は。
で、一応これは裏設定ですが、聖戦士の鎧はデザインや材質が戦士によって違うので。
ゼイモンに再遭遇したら、その名で呼ばれる可能性は大いにあります。
第31話 聖戦士シャーロイルへの応援コメント
個人情報でクスッときて、空気を読んだところで決壊しました
シリアスなバトルシーンの間の絶妙な笑い、最高です!
作者からの返信
コメントどうもありがとうございます。
本人たちはこう言う場合に訊かないといけないことと、答えないといけないこと。
そして言ってはならんことを知っていて、空気を読んだのでああなったのですw
空気読み人知らずは駄目なのですw
第3話 メタル系特撮ヒーローへの応援コメント
ツイッターから来ました。
探偵とヒーロー、某ライダーを思い出しますね。
作者からの返信
読んでいただき感謝です。
本当の元ネタは違うんですけどね。
(主人公の性格はだいぶ違いますが)
無論、ちょっと意識はしましたが。
ハーフボイルド探偵
第15話 聖戦士の掟への応援コメント
はじめまして!
ここまで一気に読んでしまいました!
めっちゃカッコいいし面白いし、何よりも続きが気になります!
応援してます、頑張ってください!
作者からの返信
読んでいただき感謝です。
楽しんでいただけたなら幸いなのです!
第7話 思い知らせてやれへの応援コメント
今回は市子の存在の大きさがよく伝わる一話でした。真実は話せなくても、御幸の沈んだ様子を見逃さず、自然な言葉で寄り添ってくれる姿がとても印象的です。そして最後の「思い知らせてやりたいよね」という一言は、事情を知らないからこその言葉でありながら、結果的にアスモスという存在の本質を突いていて、静かな力強さを感じました。御幸が一人で抱え込んでいる状況だからこそ、このやり取りが温かく胸に残ります。
作者からの返信
主人公にとって市子はずっと一緒に居る存在で、こういう時に背中を押してくれる存在であるわけです。
このときの主人公は「複数の人間を不幸に突き落としたナラッカが、何の報いも受けずに独り勝ちな状態」がどうしても納得できなくて、決断するべきかどうかを迷っていたわけで。
「思い知らせてやりたいよね」は主人公が求めていた言葉だったんですよ。
ヒロインの仕事をしたわけですな。