第7話 第四回戦 VS町医者の支払い
この日は帯状疱疹ワクチンシングリックス(お高いが効果も十年ほどと長持ち)とインフルエンザワクチン接種しに町医者へ。この直後に都内はインフル警報超え、S県でも警報レベルなので間に合った。
インフルエンザワクチンは打とうね、私はコロナ禍前に罹った時は運悪く日曜朝に発熱して麻黄湯(たまたまストックがあった。あとはアセトアミノフェン系のタイレノール)飲みながら翌日医者が開くまで耐えました。結局高熱三日間続いてしんどかったなあ。コロナは二度感染してますが、ワクチンのおかげかどちらも熱無しでした。
帯状疱疹ワクチンは二十歳の時にかかりました。頭部に発疹出ると失明や難聴の恐れや後遺症の神経痛の恐れも……なんて講釈垂れる前にシンプルに「痛い」です。痛くて痛くて起きてられない。
アラフィフになると再びかかるリスク高くなるとかで、あんな思いは二度とごめんと打ちにきたのです。
シングリックスはお高いが、私の住むS市には助成金無し(自治体によってはあります。ホームページ確認しよう!)。完全なる自腹っ!しかし、多くの町医者がそうであるように現金のみの対応っ!
さて、おいくらでしょうか?
「三万七百円です」
財布の中には諭吉さんが三人と野口が数人。
また、私の負けである。なんで諭吉をもう一人連れてこなかったんだよぉ!
四連敗となりました。
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