第4章 お母さん

お母さんというのは、命懸けで子供を守ろうとする。


忍耐力が無いと務まらない。


YOSHIKIのお母さんもきっと、世間体など気にせず、我が道を行くで、突っ走って来たに違いない。


あんなに息子が有名人になって、破茶滅茶な事をやってきたので、世間は冷たかったに違いない。


それでもめげずに、息子二人を守る為だけに生きてきたと思う。


YOSHIKIはYOSHIKIで母の為にがむしゃらに生きてきたのかも知れない。


母に褒められたいが為に、一生懸命だったのだろう。


正に捨て身の人生。


YOSHIKIのドラムは殺気だっている。


死に物狂い。


コンサート途中に倒れて病院送りの時もある。


ファンはそれでも、YOSHIKIについていく。


YOSHIKIの楽曲、ピアノには優しさと愛が詰まっているからである。


何度聴いても飽きない。

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