独特な発想で描かれたパラレルな世界観が魅力的だった！左折できない車という奇妙な設定が、社会全体を巻き込む壮大な変化へと発展していく流れが面白いし、最後の夕日のシーンにはしみじみとした余韻があったよ。
これからの作品も応援してるね！

読み終わった私は、なぜか右に傾いていました。笑
そんなことはさておき、
ただの行動でしかなかった右折が、あのような展開になるなんて……。
楽しく読み進めさせていただき、最後はちょっと儚い気持ちにもさせられました。
いいですね、この夕日。

コメント失礼します。
なんというか、大真面目にバカバカしくて（褒めています）笑いました。
最後には右折さえほとんどできなくなってるし。そこで人生が完結しちゃってるし。
星新一に通ずる感じの短編でした。
でも一番笑ったのは「自信作」と一言だけあるキャッチコピーだったり……。
面白かったです！

こんにちは、企画主です。これはまた壮大な社会実験ですね。左目が退化しそうです。

企画へのご参加ありがとうございました。
タイトルが魅力的でした。
社会が社内に移行する展開が面白かったです。
ありがとうございました。応援しております。

こういう発想、どこから持ってくるのでしょうか。
脱帽です。

しかし人々はどんな状況にあっても、出会いと別れをやめないのですね。
一周回って人間賛歌に見えてきました。

天川さんのところから参りました。
すごい～。発想の勝利。それよりもまず左折できない車を廃車にしろや、と呟きましたが、ある種の感動すら呼び起こすラストまで力業でひっぱった手腕に拍手です。

とても好きな世界観でした。これぞＳＦと言っていいでしょう。左折（Ｓ）不能（Ｆ）ですものね。

荒唐無稽に感じますが、人生において右折するために生きているという事実を突きつけられたとき、なにか腑に落ちる感覚と同時に、ひょっとしたら我々の生きている世界はこういう状態なのではなかろうか…？　と。

例えば右折を、人生において誰もが求める喜び、或いはもう直接『幸せ』と置き換えてもいいかもしれない。

こうすれば幸せですよと提示されたものに皆が我先にと殺到する、誰もが同じ方向を向いて調和と統一のとれた世界──

いやいや、そんな馬鹿なと鼻で笑う人も多いだろうけど、同じくらい冷や汗を感じた人もいるんじゃないのかな……

非常に含蓄のある物語でした、印象抜群でした✨