第6話 旅立ち! おいらに乗るかい⁉
はるか遠くに存在する
そんなヴィスタリアに住まう少女ステラ。12歳のステラは、
これはそんな二人が
◇◇◇
「ステラ! 学校はどこにあるんだ?」
「大きな
ステラは
「ここが今いる村で、オーカーケリーよ」
「ふんふん」
「それで、ここからずーっと、北に行くとあるのがローザ・ファルベンの町なの」
「ステラは詳しいんだな! そういう
ステラは首を横に振ると、ブルーから
「寝たきりだったから、読めそうなものは全部読んでいたの。行けるとは思っていなかったけれど、地図は
「すげえな! ステラは
「ありがとう、ブルー。そんな
ブルーは
「ローザなんとかって町には、どうやっていくんだ?」
「ローザ・ファルベンね。馬車で行けると思うけれど、お
ブルーはふわりと
「おいらに乗っていくか?」
「え?」
ブルーはルビーの
「おいら、短い時間なら魔法で大きくなれるから、ステラくらいなら
「そうなの? ブルーってすごいんだね」
「当然だい! おいら、優秀だからな!」
ブルーは
◇◇◇
ステラが荷物をまとめていると、医師のルートヴィッヒが手伝いに来てくれた。ルートヴィッヒは
ブルーはステラを乗せて飛ぶ気でいたが、ルートヴィッヒが
「おいらに乗って行けばいいのに」
「ブルーはカッコいいドラゴンに見えるから、みんなびっくりしちゃうよ」
「そうか、おいらカッコいいのか!」
ブルーは
「アーミアちゃんからもらったクマのぬいぐるみも入ったね。良かった!」
友達になったばかりのアーミアとは
「あ、アーミアが来たぜ!」
ブルーの声と同時に、
「アーミアちゃん!」
「ステラ! 学校へ行く
「うん!
「私も書くわ!」
アーミアは目に
「これ、お母さんが持って行ってって。サンドイッチよ」
「ありがとう! ブルーと一緒に食べるね」
「ねえブルー!」
アーミアはブルーの
「ステラを
「おいらがいるから安心だよ! おいら、ステラを
マントを見せびらかすように、ブルーは
家から出ると、
「ステラちゃん、
「これ、
「皆さんありがとうございます……!」
あっという間にステラの
「ステラちゃん、どうして泣くんだい」
アーミアのお母さんは
「これは、その……」
「ステラ! どうしたんだ!
ブルーは
「ううん。
ステラは涙をブルーに
「気を付けてね」
「はい!」
「ブルーも元気でな!」
「おう!」
二人は馬車に乗り込んだ。馬車が走り出し、ゆっくりと村を
「なぁ~、ステラ」
「なあに、ブルー」
「不安でいっぱいかもしれないけれど、おいらは楽しみだぜ! 楽しもうぜ!」
「……うん!」
ステラは
―おしまい―
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