頑張ってダンジョン攻略したけど失敗した俺……婚約破棄とチーム追放と名家放逐を食らったけど凄まじいスキルの女の子に俺のスキルかけたら最強なのがわかって元パーティーを壊滅させたボスを蹂躙した件
第10話 少しは打ち解けて来た? side 四楓院皇一
第10話 少しは打ち解けて来た? side 四楓院皇一
「君の守護兵たちがすごすぎてやることがない」
「ふふ。ちゃんとスキルを使ってくれているでしょう?」
俺たちはのんびり52層の川沿いを歩いている。俺のスキルが効果を発揮したことで少しは打ち解けてきた。
あとはちょっと寒いのが問題だな。
「ローブの予備とかないか?」
まだまだ先は長いので一応聞いてみた。
「あっても貸しません! いえ、あるけど貸しません!」
「どういうことだよ!?」
なんでそんなにて怒るんだよ……。ていうか、貸せよ!
「そう言えばお前の名前は?」
スキルが上手くかかったということは今後もチームを組むとは思うから、聞いてみたが……。
「あるけど、言いません!」
「なんでだよ!?」
ふざけやがってこの女!
( *´艸`)ウシシ……みたいな表情で逃げるんじゃねぇ!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます