遥かなるオルウェイ

登場人物紹介

IFなので同じようでいてちょっぴり違います。

■ゴドラン・シャージャバル

元シャージャバル王国の王太子。

シャージャバル王国が南の王国に併合され公領となった後に、領地を継いだ。

シャージャバルの公領主（ドミナス）。黒龍公（ドム・シャージャバル）。

若い頃の渾名は"シャージャバルの暴れ龍"

漆黒の竜馬ラクシュに乗り、馬上刀(反りのある片刃の大太刀)を振るう。

黒髪黒目。口髭必須。

アトーラとの停戦に伴う政略結婚でユステリアヌスの末娘を娶る。

味方の裏切りによりオルウェイにて虜囚となるも脱出。その後、再起。故国を再興する。

■奥様

ユステリアヌスの末娘

シャージャバル公領主夫人

黒髪、黒曜石のような眼

転生者

推し活の女王。推す相手が違ってもパワフル。

本史の彼女よりはっちゃけているような？

■息子

後の"炎龍帝"

知識チート英才教育で育成された支配階級サラブレッドという手のつけられない英雄皇帝。

ちなみに政治力は爺ちゃん譲り。

■ユステリアヌス

アトーラの将軍。東征時の軍団長。

元老院の弱腰な進言に従い、泣く泣く愛娘を隣国に嫁に出した。

あげく早々にそこと戦争になって怒り狂った。

娘を救うため万策を尽くしたらしい。

優秀な軍人にして老獪な政治家。

前髪や側頭部の髪が白い。鉄色の目

シャージャバルの独立、帝国化の影の功労者。

孫のためならマジで何でもする困ったジジイ。

■エリオス

アトーラの若い指揮官。

軍団長のユステリアヌスに思い切って進言できなかった弱気さが英雄になれなかった要因。

本作では"青い鷹"ではなく、油揚げさらわれたトンビ……。

そこそこの出世で普通の軍人人生を送った。

ーーー

ここまでお読みいただきありがとうございます。これにてゴドランが主役のIF話は終了です。感想、レビュー☆、応援などいただけますと大変励みになります。

この先はまた本来の奥様とエリオスのお話に戻ります。まだまだ色々ありますので、よろしくお願いします。